バッカーノ！1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad 電撃文庫

成田良悟(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2003/08/08
• JAN: 9784048694148

商品レビュー

2024/04/24

伊坂幸太郎のマリアビートルを読んでいたらこちらの作品を思い出した。
全然違う話だけど雰囲気はよく似てる。
バッカーノ！は昔に読んだからあんまり記憶にないけど、こっちのほうがファンタジー色強かったよね、また読みたい
マリアビートル好きな人は多分これも好きじゃないかと

2022/05/13

一冊の本としてはエンディングなんだけど
まだ裏の視点が残っている物語
どうなっていくんだろうか
何が起こるんだろうか。
人は自分の視点でしかものを見ることができなくて
他の視点は想像することしかできなくて。
いろんなことが
一つの場所で起こるのって
どこでも起きている当たり前の話なんだけど、やっぱり面白い。
列車が舞台って好きだなぁ

2016/08/07

特急列車の中で、不良集団とギャングとカップルと
テロリスト集団が織りなす、どんぱち。

一等室から三等室まで乗り合わせた人々。
しかし舞台は食堂車がメイン？ｗ
全員の目的と勘違いが合わさって、すごい状態です。

同じタイミングでの占領に、すべてが戸惑い
都市伝説も合わさって右往左往。
これはもう時系列を作った方がいい、というぐらい
あっちでもこっちでも、銃を乱発してケガ人続出。
カップルがものすごくテンション高いので
明るい感じがしますが…隣ではどんぱち（笑）

一応駅に着いて、一応事件は終了？　したのですが
色々謎と言うか、目的も残ったまま。
どうなる…どうするのでしょう？