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日本軍「慰安婦」問題の核心
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 共栄書房 |
| 発売年月日 | 2015/06/01 |
| JAN | 9784763407429 |
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日本軍「慰安婦」問題の核心
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本文の中で繰り返しいわれていることだが、「個人の記憶なので当てにならない」「公文書がない」「家に押し入って無理矢理連れ去るような強制性はなかった」ことを理由に慰安婦が強制的でも暴力的でもなかったとする意見は、間違っている。これらはすべて北朝鮮による日本人拉致についてもいえるから。...
本文の中で繰り返しいわれていることだが、「個人の記憶なので当てにならない」「公文書がない」「家に押し入って無理矢理連れ去るような強制性はなかった」ことを理由に慰安婦が強制的でも暴力的でもなかったとする意見は、間違っている。これらはすべて北朝鮮による日本人拉致についてもいえるから。これらを理由に日本軍、日本政府の責任がなかったというのであれば、北朝鮮による拉致も不問に付さなければダブルスタンダード(二枚舌)とのそしりは免れない。 1990年代過去の出来事ではなく現在も続いている問題として戦時性暴力がクローズアップされるようになり、世界的に過去の戦時性犯罪を検証する動きが活発になった。これは過去の戦争犯罪を糾弾するのが目的ではなく、過去を振り返り過ちを繰り返さないためには何をするべきかというものだった。河野談話はこうした流れに沿って日本が国際的な信頼を勝ち取るための絶好のチャンスと思われたが、日本では過去の過ちを認めることがあたかも敗北であるかの風潮が強く、さらにその風潮はその後勢いを増し、歴史的な事実に基づかない子供じみた歴史修正主義が日本の公式的な立場となってしまった。 「吉田証言の誤り」を錦の御旗にして一地域での個人の証言をもってあたかもすべての事実がなかったかのような妄言が市民権を得てしまったが、「慰安婦はいなかった」「強制性はなかった」という主張はただのトンデモにすぎない。これは歴史学界の全世界的共通認識である。そして世界はそれをネタに日本を貶めようとしていない。妄言に固執することが日本の世界的信頼を失墜させる「売国的」行為であることにそろそろ気づいてもいいのではないかと思う。
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