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MONKEY(vol.6 2015 SUMMER/FALL) 特集 音楽の聞こえる話
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | スイッチ・パブリッシング |
| 発売年月日 | 2015/06/13 |
| JAN | 9784884184001 |

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MONKEY(vol.6 2015 SUMMER/FALL)
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
ワタシの定番となった『MONKEY』の第6巻。今回の特集は「音楽の聞こえる話」 このテーマにそった翻訳短編が5つと、日本の作家の書き下ろし短編が6つ。確かに、どれを取っても音楽が聞こえた。特に、小川洋子の小説がすばらしい。本号に寄稿している松田青子や柴崎友香など若手作家より年齢は...
ワタシの定番となった『MONKEY』の第6巻。今回の特集は「音楽の聞こえる話」 このテーマにそった翻訳短編が5つと、日本の作家の書き下ろし短編が6つ。確かに、どれを取っても音楽が聞こえた。特に、小川洋子の小説がすばらしい。本号に寄稿している松田青子や柴崎友香など若手作家より年齢は上なのに、書いている文章はいちばんみずみずしい。(決して、若手作家がつまらなかったというわけではない) 題材が小学生ということもその理由のひとつなのかもしれないが、登場する子どもたちのキラキラした感じが素直に伝わってきて、何か混じり気のないきれいなものに触れた気分になる。 レギュラー連載陣の古川日出男、岸本佐知子は相変わらず安定の面白さ。岸本佐知子のエッセーにはついつい感情移入してしまうのだが、今回はまた一段と。読めば読むほどこの作家が好きになる。一方、その反対は川上弘美。たぶんこの作家は短編小説には向いていないのだと思う。
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穂村弘「羊たちの音楽」、小沢健二「赤い山から銀貨が出てくる」、ウォルター・デ・ラ・メア「奇妙な店」訳=柴田元幸 が特に面白かった。
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音楽の聞こえる話 難解な内容が多かった。 宮澤賢治 やまなし 懐かしい!クラムボンはわらったよ。 注釈を読んで奥深い事を知った。
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