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かもめのジョナサン 完成版 新潮文庫
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かもめのジョナサン 完成版 新潮文庫

リチャード・バック(著者), 五木寛之(訳者)

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かもめのジョナサン 完成版 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/06/26
JAN 9784102159071

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商品レビュー

3.7

83件のお客様レビュー

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2026/05/11

正直、思ったより普通だった。 もちろん、伝えたいテーマは凄く分かる。 「ただ生きるためだけに生きるな」 「群れに流されず、自分の飛び方を見つけろ」 みたいなメッセージはかなり強く感じた。 たぶん時代背景込みで考えると、かなり多くの人に刺さった作品なんだろうなとも思う。 でも、自...

正直、思ったより普通だった。 もちろん、伝えたいテーマは凄く分かる。 「ただ生きるためだけに生きるな」 「群れに流されず、自分の飛び方を見つけろ」 みたいなメッセージはかなり強く感じた。 たぶん時代背景込みで考えると、かなり多くの人に刺さった作品なんだろうなとも思う。 でも、自分にはそこまで深くは刺さらなかった。 理由を考えてみると、ジョナサンがあまりにも理想的すぎたのかもしれない。 孤独を恐れず、周囲から否定されても折れず、自分の信念を貫き続ける。でも現実の人間って、そんなに強くないと思う。自分もそうだから、「かっこいい」「美しい」とは思うけど、完全には感情移入できなかった。 あと、かなり神話っぽいというか、寓話的だった。 現実の泥臭さより、“精神性”の物語という感じ。 たぶん自分は、人間の弱さや矛盾、不完全さを描く作品の方が好きなんだと思う。 それでも、この作品が長く読まれている理由は分かる気がした。「何のために生きるのか」という問いに対して、真正面から答えようとしている作品だから。 もし読むタイミングが違ったら、もっと刺さっていた気がした。今の自分にとっての『ファイト・クラブ』みたいに、人生のバイブルになっていた可能性も普通にあると思った。

Posted by ブクログ

2026/01/07

R8.1.7 読了 約90分 「全裸監督」1話を見たタイミングでこの本を発見し、読んでみました。 なるほど、自分にできることをするとか、自分らしく生きるとかの話でした。 ただ惰性で生きるだけの人生ではだめ、自分に一生懸命に生きたほうが良いよ、と伝える本だと感じました。 人によって...

R8.1.7 読了 約90分 「全裸監督」1話を見たタイミングでこの本を発見し、読んでみました。 なるほど、自分にできることをするとか、自分らしく生きるとかの話でした。 ただ惰性で生きるだけの人生ではだめ、自分に一生懸命に生きたほうが良いよ、と伝える本だと感じました。 人によって感じ方が違う本なんでしょう。 個人的に、全裸監督から入ったので、そう感じました。 一生懸命に生きます!

Posted by ブクログ

2025/12/14

小説というよりもポエム、 自己啓発というよりもスピリチュアル、 そんな本。 「食って寝るだけの人生なんて嫌だ」 「あいつらと私は違う」 “意識高い系”という言葉が一時期流行ったが、「意識が高いこと」、それ自体は何の問題もない。問題があるとするなら、「私はあいつらとは違う」と、...

小説というよりもポエム、 自己啓発というよりもスピリチュアル、 そんな本。 「食って寝るだけの人生なんて嫌だ」 「あいつらと私は違う」 “意識高い系”という言葉が一時期流行ったが、「意識が高いこと」、それ自体は何の問題もない。問題があるとするなら、「私はあいつらとは違う」と、周囲を下にみるような態度をとるときだ。はみ出しものでかまわないが、だからといって、私以外のその他を蔑めば、愛のない人となる。 では、周囲に手を差し伸べることが「愛」か。裕福な人が貧しい人を支援すれば、それが「愛」なのか。 ──ぶっちゃけ、「胡散臭い本である」と、私はそう思った。 その印象は最終章を読むことで少し変わったが、「『私』と『大衆』を明確に線引し、分けている」という印象は最後まで拭えなかった。 *** 「物語として楽しめるか?」といえば、面白いとは思わなかった。 しかし、「なぜこの本が爆発的に売れたか?」を考えることには価値があった。 出版当時の時代背景、ヒッピー、宗教、保守、体制批判、自由……。 本書が「影響力のある、パワーのある作品」となったのは、当時の時代背景や価値観によるところが大きいだろう。 しかし、「時代は繰り返される」ならば、本書に希望をもらう読者は再び現れるだろうし、そういった意味では普遍的名著といえる。

Posted by ブクログ

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