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鵺の家
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2015/06/01 |
| JAN | 9784488027483 |
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鵺の家
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商品レビュー
3.9
25件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
さすが廣嶋玲子さん!一気読みでした! 天鵺家の呪いを解く子どもたち 鳥女のひなりさん、様々な憎しみ 憎しみから解き放たれて自由になる 最後のひなりが姫を一緒に連れて行ってくれるシーンがすごくよい
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- ネタバレ
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面白かったー!不気味だったけど、茜ちゃんがいい子すぎて、鷹丸くんのいい子が引き出されて、強い男の子になる様がよかった。まだ弱そうだけど。 雛里がかわいそうすぎる。でも最後とってもよかった。やっぱ伊達に250年おんなじ体で存在してないなと思う、1番深みのある人物だった。 あと、とにかく茜ちゃんがいい子すぎて最高だった。 あかねちゃんの兄様達がとても推せる…! 嫌な大人たちはとことん嫌な人たちだったけど、心を忘れてしまったのだね。 憎しみを手放したくない!!って揚羽姫が言ってたけど、恨みと憎しみをアイデンティティにしてきたら、確かに手放すのが怖くなるよねと思った。 どんなに不要で間違ってると思われるものであろうと、それを自分と信じるなら、手放したら自分が消えるという勘違いの恐れを理解して描いてるのが、すごいなと思った。 廣嶋玲子先生の本ほんと面白いなぁ。
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図書館では中高生向けの棚に所蔵されていた。 大人気『銭天堂』シリーズの作者によるホラーミステリー。 タイトルにある「鵺(ぬえ)」。 これだけで怪しげなイメージだ(しかしこのイメージは平家物語以降のもので、「トラツグミ」という鳥が「鵺」と考えられているそうだ)。 さて、物語は大地...
図書館では中高生向けの棚に所蔵されていた。 大人気『銭天堂』シリーズの作者によるホラーミステリー。 タイトルにある「鵺(ぬえ)」。 これだけで怪しげなイメージだ(しかしこのイメージは平家物語以降のもので、「トラツグミ」という鳥が「鵺」と考えられているそうだ)。 さて、物語は大地主である天鵺家に、13歳の少女、茜が養女として入るところから始まる。 天鵺家は金持ちではあるのだろうが、総領息子はひとりぼっち。 継母はこの息子を疎んじ、実の父や祖父である現当主もどこか冷たい。 そしてあやしげな家の決まりの数々…。 家の向こうには黒い森が広がり、怪しげな現象の原因はそこと関係がありそうだ。 一体この家の過ちとは、役割とは。 こどもたちの行く先は。 這い上がってくる怖さは、何に対するものだったか。 金と名誉を守るために行なった行為そのものなのか、怒りや悲しみなのか。 それとも単純に虫に囲まれる気持ち悪さなのか。 優しさだけでは戦えないけれど、優しさがなければ救うことはできない。 憎しみや悲しみは簡単には手放せないけれど、和らげることはできる、と伝えてくれる物語はいつか救いになる気がする。 ホラーではあるけれど、心にそっと暖かな手をおいてくれるような、そんな物語だ。
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