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21世紀の自由論 「優しいリアリズム」の時代へ NHK出版新書459
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2015/06/10 |
JAN | 9784140884591 |
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3.5
16件のお客様レビュー
大家族制度が伝統であるとの根拠はない。江戸時代までさかのぼっても、核家族は4割以上あり、結婚できない男性の単身世帯も多く、多様で多元な社会だった。 天皇家の葬式は、江戸時代までは仏式で執り行っていたが、明治時代に、古代の神聖な神のイメージを創作するために神式に改められた。
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「リアリズム」は確かにその通りなんだけど、認識のゆがみが不毛な左右対立があると思うので、どういう風に知識を得て頭を使えば現実的な思考ができるかという点がほしいところ。
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衆院選を前に、自分の政治観を見つめ直す意味もあって読んでみました。 個人的にはもともとリベラル寄りに立っていると思うのですが、直近の権力批判やあげくに個人批判ばかりしている人達には辟易していたので(不寛容なリベラルって何…?)、考え方的には著者佐々木さんの立ち位置に少し近いのかな...
衆院選を前に、自分の政治観を見つめ直す意味もあって読んでみました。 個人的にはもともとリベラル寄りに立っていると思うのですが、直近の権力批判やあげくに個人批判ばかりしている人達には辟易していたので(不寛容なリベラルって何…?)、考え方的には著者佐々木さんの立ち位置に少し近いのかなと思います。 本著の流れとして、いきなり持論を述べるのではなく、保守とリベラルというものを整理して、日本における経緯(保守が親米を軸にグローバリゼーションを許容していて、リベラルが反米というのは確かに逆転現象だ)や、歴史的な背景(何を重視して、リベラリズムやコミュニタリアニズムが存在しているのか)、これらの問題点をしっかり理解させてくれるのは非常に勉強になりました。 シンガポールのような開発独裁を是認しているのはちょっと意外にも感じましたが、読むと考え方は良く理解できます。 その上で、この先に見えてくる世界について書かれているのですが…ここはちょっと抽象的に感じてモヤモヤっとした印象を持ってしまいました。 もちろん、新しい概念を既存の言葉で説明するのはとても難しくて、例えば「スマホ」「通信」「SNS」といった単語を使わずに現代のコミュニケーションを解説するようなものなのでしょうが。 結局は岡田斗司夫の評価経済社会だったり、伊藤計劃のハーモニー的な社会ってコト?と強引な理解をしてしまいがちになったので、具体的な生活例なんかがあると、もっと良く伝わってきたのではないかと。 よって、私の理解には誤解があるのだと思いますが「優しいリアリズム」というのも、結局出てきたものを是認するだけで搾取されっぱなしになるリスクはないのか?と思ってしまいます。 ただ、めざす方向性は少しは理解できたのではと思います。少しでも生きやすく、優しくてしなやかな社会に向かっていければ良いなと。
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