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警視の因縁 講談社文庫
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警視の因縁 講談社文庫

デボラ・クロンビー(著者), 西田佳子(訳者)

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警視の因縁 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/06/12
JAN 9784062931236

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2021/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

警視キンケイド・シリーズの第十三作。 神も全ての人を幸せにすることはできない。 でも作家にはできるはず。 キンケイドとジェマの家族のみならず、 恋愛に恵まれないキンケイドの部下ダグにも、 父親の職業に悩むジェマの部下メロディにも幸せになってほしい。 今回はその願いが叶いはじめて良かった。 ダグはメロディと飲みに行けたし、 メロディもジェマに自分の秘密を告げることができた。 事件の方は、 スコットランドから戻って来たジェマの元大家で親友ヘイゼルがらみで始まる。 ヘイゼルの元夫の友人が幼い娘を置いて行方不明になったあげく、死体で発見される。 その半年前には妻も行方不明になっていたので、 自殺を疑われるが、法医学者は否定する。 前作で結婚することにしたキンケイドとジェマの結婚式はなかなか進まない。 途中でヘイゼルがたくらんでいるのがわかったが、 サプライズ結婚式が成功して良かった。 ジェマの両親が、自宅での結婚式に納得してなかったのは、意外だったし、残念だったが。 神が全ての人を幸せにすることはできないとしても、 人は幸せに「なる」ことはできると信じたい。

Posted by ブクログ

2019/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第13弾。 はー、久しぶりに読んだけど、やっぱりこのシリーズはいいなあ。 キンケイドとジェマは勿論、周囲の家族から友人まで、ずっと”その後”が気になるキャラばかりで、彼らの歩みをきちんと描きつつ、絡める事件が良く練られてて、最後まで飽きさせない。 事件なのだから悲しいことはいっぱいあるけれど、それでも最後に犯人を捕まえるという慰めをくれる。 そんなミステリーの基本をしっかり押さえた良きシリーズだ。

Posted by ブクログ

2016/04/11

このシリーズで扱われる事件って、結構救いようのない結末を迎えることが多い気がする。主人公のサイドストーリーの比重が大きすぎると感じる巻もあるけれど、これらのほっこりエピソードがなかったら読後感はもっとヘビーだったかも。

Posted by ブクログ