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先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 築地書館 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784806714941 |
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14件のお客様レビュー
アカゲラって見たことなければ知らなかった(というかキツツキはキツツキっていう認識だった)が、調べてみたら柄がオシャレ! あと、スズメはツバメが巣から2匹出ないと入らないから、数の概念が少なくとも2まではあるんじゃないかとのこと。おもしろい。他の動物はどうなのか気になる。数えられな...
アカゲラって見たことなければ知らなかった(というかキツツキはキツツキっていう認識だった)が、調べてみたら柄がオシャレ! あと、スズメはツバメが巣から2匹出ないと入らないから、数の概念が少なくとも2まではあるんじゃないかとのこと。おもしろい。他の動物はどうなのか気になる。数えられない動物の方が多そうなイメージだが。
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今回は、コウモリ、コウモリ、ミミズ、ドンコ(魚)、モモンガ、スズメ、ヤギ と、空飛ぶ哺乳類の話題が豊富。 モモンガは4年連続登場。レギュラーになったのかな。 2007年から始まった「先生!◇△が□〇で▽☆しています!」シリーズの9作目。 やっと2015年に到達。 コウモリ探しは...
今回は、コウモリ、コウモリ、ミミズ、ドンコ(魚)、モモンガ、スズメ、ヤギ と、空飛ぶ哺乳類の話題が豊富。 モモンガは4年連続登場。レギュラーになったのかな。 2007年から始まった「先生!◇△が□〇で▽☆しています!」シリーズの9作目。 やっと2015年に到達。 コウモリ探しは洞窟探し。探検家のようでもある。歩ける場所もなかったりする。 脚を怪我したコウモリが地上で生き延びていた。 ヘビなどの捕食動物が入りにくい場所を見つけていた? 地面を走るモモンガ。 いつでも木の上にいるわけではないのだ。 モモンガの耳を見てコウモリの耳との類似を見出し、超音波を聞き取れるに違いないと推測。 実際に観測したところ3~5万ヘルツの音を発していることがわかった。 指くらいの太さで50cmほどのミミズ。 これは気持ち悪いし怖い。 自然豊かな所には都会の常識外の生き物がいるんだ。 以前30cmくらいのミミズと出会った時の"虫唾が走る"あの感じを思い出した。 ツバメの巣を乗っ取ろうとしたスズメが間違って建物の中に迷い込んで出られない。 人を恐れて建物の上へ上へと行ってしまい出口がみつからない。 どうやって助けたかの話をからめて、スズメを観察してわかったことの紹介。 スズメは2を認識しているようだ。 子ヤギが生まれた。 学校のヤギは頭数を増やしたくないから全部メスなのに! その理由は直ぐに分かったが、予期せぬことが起きた。 子ヤギを生んでいないヤギが子ヤギに乳を与えるようになったのだ。 不思議な現象。研究課題が増えましたね。
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先生、シリーズ読了。 図書館の本延滞してます。 罪悪感でいっぱいです。 本書ではコウモリについてたくさん触れられていました。 山を登って沢を下って、洞窟に降りて…フィールドワークはなかなか大変そうです。 しかも生き物相手だから、必ず会えるとは限らない。 生物好き、を仕事にし...
先生、シリーズ読了。 図書館の本延滞してます。 罪悪感でいっぱいです。 本書ではコウモリについてたくさん触れられていました。 山を登って沢を下って、洞窟に降りて…フィールドワークはなかなか大変そうです。 しかも生き物相手だから、必ず会えるとは限らない。 生物好き、を仕事にしているとはいえ、”好き”って思いがとどまることを知らない感じですよね…小林先生は。 そして本当にいろいろなことを知っている! 凄いと思います。 私も今の仕事について、もっと好きになってもっといろいろ知りたいです。 いや、違うな、いろいろ知って、もっと好きになりたいです。 そのためにもたくさん本を読もうと思います。 さて、人はなぜ特定の生き物に嫌悪感を抱くのか…とても不思議です。 子供のころは平気だったミミズやナメクジが今はちょっと(後者は結構)苦手です。 ヘビはずーっとちょっとだけ苦手。 見た目が共通していると聞いて、なるほどと思う部分もありました。でもカエルやイモリなんかは小林先生と同じで平気なのよね。。 なので、恐怖心って慣れなのかもしれないなと。 近くにある時は恐怖ももちろんあるだろうけど、見る回数が多ければ危険度の判断も正確にできるので…(物理的時間的)距離が遠くなってからの方が余計に得体が知れないと思って苦手意識が増すのかも。。ですね。 興味深いです。
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