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河合隼雄自伝 未来への記憶 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2015/05/29 |
| JAN | 9784101252346 |
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河合隼雄自伝
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河合隼雄自伝
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
☆☆☆2025年3月☆☆☆ 河合隼雄さんの本を読むきっかけになったのは『こころの処方箋』。河合さんの本を読むと、河合さんと会話をして悩みを聞いてもらっているような気持になる。自分の日ごろの言動や仕事への向き合い方を見直すきっかけにもなる。 この本には、河合さんの半生(30...
☆☆☆2025年3月☆☆☆ 河合隼雄さんの本を読むきっかけになったのは『こころの処方箋』。河合さんの本を読むと、河合さんと会話をして悩みを聞いてもらっているような気持になる。自分の日ごろの言動や仕事への向き合い方を見直すきっかけにもなる。 この本には、河合さんの半生(30代後半まで?)の事が書かれている。弟の死、幼少期の思い出、家族の事、戦争、高校教師時代、心理学への入り口、アメリカ、ヨーロッパでの体験・・・。 心理学への入り口は、高校教師で一流になるぞ!と決心していたところ、兄から「それやったら大学院でも入っとけ」と言われたのがきっかけという。生徒の指導に役立つから、と。それが河合さんという心理学者の歩みはじめだったわけだ。 この話を聞くと、人生って面白いなって思う。自分で積極的に選んだ道ではなくとも、その道で一流になれる事ってあるんだな、と思う。 戦前から戦後への混乱期をどのように生きていったかという物語として読んでも面白いし、河合さんの英語の学び方についても参考になる。 読むことでどう感じるかは、その時々によって変わってきそうだ。非常に読み応えのある作品だった。
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河合隼雄自伝 未来への記憶2015新潮社≒未来への記憶(上下)2001 岩波新書 これは岩波の「図書」という雑誌に連載されたものなので、それが載っている「図書」の一冊を取り寄せてみたら、びっくり。 これはインタビューだったのだ。 だから、河合さんの話と話の間にインタビュアーの合...
河合隼雄自伝 未来への記憶2015新潮社≒未来への記憶(上下)2001 岩波新書 これは岩波の「図書」という雑誌に連載されたものなので、それが載っている「図書」の一冊を取り寄せてみたら、びっくり。 これはインタビューだったのだ。 だから、河合さんの話と話の間にインタビュアーの合いの手(言葉)が入っていて、さらに読みやすくなっているのだ。 それに、そのインタビュアーが誰だったかというと、大塚信一さんだったのだ、まったくびっくりである。 大塚さんの「合いの手」が入った原文を是非全文読んでみたいものである。 後にわかったのだか、あとがき(p367)に「すべて大塚さんとの対話で話が運んだのだが、本書は私が語った形に再構成されている」とちゃんとあることがわかった。 また、新潮社のは、岩波新書の文とそっくり同じではなく、省略されている箇所があることがわかった。
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「未来への記憶―自伝の試み 上・下」(岩波新書)を改題してまとめ、巻末に「未来への記憶のつづき」(河出書房新社2014年刊『私が語り伝えたかったこと』所収)を増補したもの。巻末の解説は子息の河合俊雄。 かげはら史帆『ニジンスキーは銀橋で踊らない』からの芋づる(ロモラ・ニジンスキー...
「未来への記憶―自伝の試み 上・下」(岩波新書)を改題してまとめ、巻末に「未来への記憶のつづき」(河出書房新社2014年刊『私が語り伝えたかったこと』所収)を増補したもの。巻末の解説は子息の河合俊雄。 かげはら史帆『ニジンスキーは銀橋で踊らない』からの芋づる(ロモラ・ニジンスキー関連)で岩波新書を読み、手元に置きたいと思ったので文庫版で入手した。 増補された「未来への記憶のつづき」ではユング研究所から帰国して以降の活動がざっとふりかえられている。さらっと話しているけれど、英語やドイツ語での講演もこなし、分析家として箱庭療法の第一人者として内外の心理研究をひっぱってきたさまざまな事実には何度もおどろく。しかし、これは本人の意志で目指した結果というわけではなく、要所要所で自分の気持ちを第一に決断しつつも、さまざまな出会いのなかでなりゆきとしていつのまにか導かれていった姿だというのが示唆的だと思えた。
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