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いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2015/05/23 |
| JAN | 9784122061156 |
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いっさい夢にござ候
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
本間中将の処刑が、4年前に本間中将が総攻撃の命令を下した同じ月日、同じ時刻にあわせて執行されたという事実、総攻撃時の米軍司令官がマッカーサー(Dugout Doug)で、彼は既にオーストラリアに脱出していたという事実が示すものは…
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大東亜戦争下、連合国にバターン死の行進と呼ばれた俘虜の移送があった。その時、その場の最高司令官伝。軍人は数多くいる中で興味があって読んだので、一応の満足は得たものの他の著者のものも読みたい気がする。 あと読んでて思い出したのはアメリカインディアンの悲運を描いたディーブラウンの”わ...
大東亜戦争下、連合国にバターン死の行進と呼ばれた俘虜の移送があった。その時、その場の最高司令官伝。軍人は数多くいる中で興味があって読んだので、一応の満足は得たものの他の著者のものも読みたい気がする。 あと読んでて思い出したのはアメリカインディアンの悲運を描いたディーブラウンの”わが魂を聖地に埋めよ”のあとがきで、バターン死の行進なんてインディアンがアメリカに強いられた涙のふみわけ道に比べたらピクニックみたいなもんだって言葉だった。
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