1,800円以上の注文で送料無料

もう一つの「幕末史」 裏側にこそ「本当の歴史」がある!
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

もう一つの「幕末史」 裏側にこそ「本当の歴史」がある!

半藤一利(著者)

追加する に追加する

もう一つの「幕末史」 裏側にこそ「本当の歴史」がある!

定価 ¥1,540

550 定価より990円(64%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/21(木)~11/26(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784837925835

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/21(木)~11/26(火)

もう一つの「幕末史」

¥550

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/14

1,旧幕府側の視点での幕末史 2,勝海舟好き 3,結局は権力闘争における革命の動機のこじつけただけだった倒幕、尊王攘夷

Posted by ブクログ

2023/11/24

速読トレーニング10分x10回 アウトプットまとめ 著者は薩長史観が気に入らない。「尊王攘夷は口実よ」。尊王攘夷の攘夷は言っているだけで、そのうち統幕に変わり、倒幕の後は外国と取引するつもりだった。幕府は意外と開明的だったから目指すものは同じなのに倒幕が必要だった。 竜馬は人...

速読トレーニング10分x10回 アウトプットまとめ 著者は薩長史観が気に入らない。「尊王攘夷は口実よ」。尊王攘夷の攘夷は言っているだけで、そのうち統幕に変わり、倒幕の後は外国と取引するつもりだった。幕府は意外と開明的だったから目指すものは同じなのに倒幕が必要だった。 竜馬は人間的に魅力があったらしい。多くの同時代人が竜馬についてなんと言っていたかが紹介されている。脱藩と一口に言うが生半可なことではない。人と人を結びつけるプロジェクトに大きな才能あり。 河井継之助という人は知らなかったが、かなり詳しくかかれていた。信念に従って自分に従わないものは左遷しまくったり厳しかったので嫌われた。 徳川慶喜にもっと根性があったらと筆者は思っている。言うことがコロコロ変わってリーダーとして頼りない。慶喜は戦う気がなく朝敵になりたくなかった。勝海舟が好きでなかったのに、最後はおまえしか頼るものがないと言っている。勝海舟は海の守りについて書いた論文(?)が他より圧倒的に優れていた。 江戸城の無血開城が後の日本にとってどれほどゆうえきだったか。西郷は武闘派だった。勝は最後まで西郷を大切にした。 それにしても幕末は人材がそろっていた。今は人材が足りない。

Posted by ブクログ

2022/12/16

歴史を丹念に研究してきた著者が、歴史上あまり取り上げられていない真実を掘り起こした著作。 歴史は、戦争の勝者によって作られる。敗者は、煮え湯を呑み込むしかない。 明治維新に関して言えば、今の歴史として教育されてるのは、史実かもしれないが、勝者から見た歴史、所謂「薩長史観」であ...

歴史を丹念に研究してきた著者が、歴史上あまり取り上げられていない真実を掘り起こした著作。 歴史は、戦争の勝者によって作られる。敗者は、煮え湯を呑み込むしかない。 明治維新に関して言えば、今の歴史として教育されてるのは、史実かもしれないが、勝者から見た歴史、所謂「薩長史観」である。 薩摩藩と長州藩が幕府側を敵とみなし、官軍と名乗り、旧幕府側を賊軍として滅ぼしたその視点から書き起こされたのが、幕末から明治維新の歴史の真実となってしまっている。 著者は東京生まれだが、親族が長岡の出身であり、奥羽越列藩同盟の視点も持ち合わせていた。その両方の視点から見た、幕末~明治の歴史。 こぼれ落ちた真実を丹念に拾いながら自らの考察も交えつつ、歴史の裏側にある心理的側面と、幕末の英雄達の人間的側面を説きほぐしている。 史実だけでは読み取れない、人間の機微や奥深さが生き生きと描かれていて、非常に面白い。 時代が必要とした時に、必要とされた人が現れる。それが幕末に起こった、英雄の誕生なのかもしれない。教科書だけでは学べないエピソードがたくさん入っている。歴史に興味ない人にも、是非読んでほしい一冊である。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品