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紫陽花茶房へようこそ 夜のお茶会への招待状 コバルト文庫
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紫陽花茶房へようこそ 夜のお茶会への招待状 コバルト文庫

かたやま和華(著者), 田倉トヲル

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紫陽花茶房へようこそ 夜のお茶会への招待状 コバルト文庫

定価 ¥627

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784086018630

紫陽花茶房へようこそ

¥100

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2018/10/09

紫音と月子が出会う前の紫陽花茶房のお客様である、奥勤めをしていたマクベスの三人の魔女のようなお婆さんたちが新鮮だった。大正が舞台だと、自分の生きて来た時代として大奥が普通に出て来ちゃったりするんだなあ。時代柄、西洋かぶれの月子が最後まで女学校に居場所がないところが少し淋しかった。...

紫音と月子が出会う前の紫陽花茶房のお客様である、奥勤めをしていたマクベスの三人の魔女のようなお婆さんたちが新鮮だった。大正が舞台だと、自分の生きて来た時代として大奥が普通に出て来ちゃったりするんだなあ。時代柄、西洋かぶれの月子が最後まで女学校に居場所がないところが少し淋しかった。いい子なのになあ。

Posted by ブクログ

2017/12/19

初読み作家さんです。どの話もほろっとする部分もありとても面白かったです。 3冊いっき読みでした。 これで完結なのですね、紫音と月子の今後もみたかったです。

Posted by ブクログ

2016/11/10

中のシリーズ1冊を飛ばし、1巻と3巻目のこれを 読んでしまった。 最初の本では淡白なだけの青年貴族の彼が ヒロインを今回はデビュタントに誘う。 それは実は正式な求婚で…と言ったお話。 ゲストキャラのヴィヴィが可憐で素敵。 どんな経緯を持ってそうなったか知りたかったら 途中の...

中のシリーズ1冊を飛ばし、1巻と3巻目のこれを 読んでしまった。 最初の本では淡白なだけの青年貴族の彼が ヒロインを今回はデビュタントに誘う。 それは実は正式な求婚で…と言ったお話。 ゲストキャラのヴィヴィが可憐で素敵。 どんな経緯を持ってそうなったか知りたかったら 途中の1冊を読むべきだが、飛ばしてしまっていても 特に困らない。 このくらいの甘さがあってちょうどいい。 やっとコバルトらしくなったと思ったら ラストの本かな? 出てくる場面は少ないがヒロイン月子の母が、 まことに痛快なモダン・ガールで読んでいて 胸がすく。 異国の貴族に恋した娘の発破になってくれそうな 思い切りの良さ。 ハイカラさんと言うにはちょっと受け身な 月子だが、長じればこうなるのだろうか。

Posted by ブクログ

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