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ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784820719250 |
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
別にエリートになりたいわけでないので、 こういう題名の本は私なんかは チト恥ずかしいですな。 しかし、まあ、なんですな〜、 そうは言いましても、世の中には 「オレがオレが」の人が多すぎまして、 この前もこんな話がございました… という感じで話し始めればいいのかな?笑
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【概略】 年収1,000万円以上のビジネスパーソンの40%強が「落語が好き」と回答したという雑誌の調査。「柳田格之進」からは寛容さを、「百年目」からはリーダーとしての心構えを、「芝浜」からは変わろうとする決意を、それぞれ学んだという意見も。単なる芸能ではなく、話術の側面から見る...
【概略】 年収1,000万円以上のビジネスパーソンの40%強が「落語が好き」と回答したという雑誌の調査。「柳田格之進」からは寛容さを、「百年目」からはリーダーとしての心構えを、「芝浜」からは変わろうとする決意を、それぞれ学んだという意見も。単なる芸能ではなく、話術の側面から見る落語、そして古典落語の本質からチームビルディングに役立つなにかを学ぶことができる。ビジネスパーソンが落語を聴く理由を、掘り下げてみる。 2021年05月19日 読了 【書評】 タイトルを最初に見た時、「じゃあ、(自分は英語落語だけど)落語を実際にやっている人は、ビジネスパーソンとして優れているのか?もっと平たく、高い年収を得ているのか?」なんてツッコミを入れてしまった(笑)購入意欲をかきたてるには、タイトル、重要だからね。 ビジネスエリートか否か、高年収か否かは(残念ながら)別問題として、落語が有している話術は、ビジネスのシーンでの応用、可能だと思う。下品なジョークなどはふさわしくないけれど、比喩であったりユーモアに富んだトークは、現代社会においては必須だしね。そして、対話で構築されていく落語は、聞き手に対して臨場感あふれる形での意思伝達を可能としている。そう、落語は、イイのだよ(笑) ビジネスエリートの回答の部分、抽象度を上げる(表面に表れているストーリーではなく、テーマや本質といったものをしっかり抽出する)ことで自身の置かれた環境に変換するというのは、これは完璧に「聞き手としての能力」であり、落語が持ってる武器ではな、ないね。そういう意味では、「ビジネスエリートは、何故落語を・・・」とは全く離れたところに解があるよね。自分はビジネスエリートではないけれど、周囲のビジネスエリートは、自分の得意分野「じゃない」分野からも学びを得ることを意識しているように見える。そしてその学び方は、その分野の具体的なところではなく、本質のところだと思う。だから表層にあるところだけをもって損得を決めてないと思うね。落語はその点、話術という表層部分も得るものが多いし、ストーリーテリングの部分からも学ぶべき本質が多いから、ビジネスエリートは好んで聞くのでは?と思う。ビジネスエリートになりたいのなら、具象と抽象をしっかり行き来する感性を磨くことじゃないかなと思うね。その感性を磨くのに、落語を選択肢とするのは、アリ。 もう一つ、落語を聞くメリットは、文化と、それに密着した語彙が豊かになるね。この書評を読んでくださってる方が若い方ならば、年配の人達とやりとりする時に落語で登場する文化や言葉など、役に立つこと、あると思う。アンティークといったものに対して「時代が付いてる」なんて表現を使うだけで、「おっ、君、落語、聞くのかい?」なんて感じで心を開いてくれる年配者、いるかも。 タイトルにあるビジネスエリート並びにそれに関連する事柄は別として、本書に書かれた内容は、それこそ抽象度を上げて本質として捉えようとするなら、学びの多い内容だと思う。落語が完全無欠な話術なんだ、とは言わないけれど、落語を楽しむことで、また落語家さん噺家さんの弟子時代から自身の名前で活動をする過程を知ることで、読者自身の環境に転換すること、可能だと思う。もちろん、話術としての、コミュニケーションスキル向上としての落語の偉大さも、しっかり取り上げてくれてる。 何を期待するか?によって楽しみ方がかわる本じゃないかな?
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ビジネスで成功した人ほど落語をよく聞くということだがそれは頷ける話である。 とはいえ落語を聞けばビジネスが成功するという安易な結びつきではないが、ビジネスにおいても落語の話術というものは非常に役立つと思います。 実際に落語を聴いたことがある人ならわかると思いますが噺家のしゃべ...
ビジネスで成功した人ほど落語をよく聞くということだがそれは頷ける話である。 とはいえ落語を聞けばビジネスが成功するという安易な結びつきではないが、ビジネスにおいても落語の話術というものは非常に役立つと思います。 実際に落語を聴いたことがある人ならわかると思いますが噺家のしゃべる技術というものは非常に優れています。 しゃべる技術なら一般的なお笑い芸人も似ているように思われそうですが、落語のすごいところは同じ話の同じオチを何度聞かせても面白く聞かせられるというところ。 それは極限まで洗練された技術であるからこそ繰り返し聞いても耐えうる芸になりうるのです。 ビジネスマンが落語に興味を持つには良い一冊です。
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