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覇王の死(下) 講談社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784062931106 |
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覇王の死(下)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
二階堂蘭子がいよいよ登場。 でも上巻の盛り上がりからすると、やや物足りないし、 終わり方も個人的にはそういうオチ?!と 肩透かしを食らった感じ。 理路整然と不可思議なことに説明をつけていくところはああなるほど、と唸ってしまった。
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空き家の事件で名探偵の帰還に仰天したワトソン君と同じ、もしかしたらそれ以上の衝撃を、二階堂蘭子シリーズのファン諸氏は味わったのではないでしょうか(大仰)(作風に倣って)(大きなお世話)。 下巻に突入すると、事態はいよいよ狂乱の一途を辿ります。変死・怪死の相次ぐ集落。ラビリンスの...
空き家の事件で名探偵の帰還に仰天したワトソン君と同じ、もしかしたらそれ以上の衝撃を、二階堂蘭子シリーズのファン諸氏は味わったのではないでしょうか(大仰)(作風に倣って)(大きなお世話)。 下巻に突入すると、事態はいよいよ狂乱の一途を辿ります。変死・怪死の相次ぐ集落。ラビリンスの魔手は、いよいよ本懐である大富豪にまで及び、物語の語り手である青年の悲惨な逃避行でいったん幕を閉じます。 そして、いよいよ! 名探偵・二階堂蘭子、リターンズ!!です! 哀れな被害者の枕元で淀みなく容赦無く真相を暴き立てる蘭子。 「科学や理論であらゆる答えは得られる」と断言する蘭子。 かなり無茶、かなり荒唐無稽と言わざるを得ない真実を披露する蘭子。 もちろん、そんな無粋なツッコミを入れるファンはいないだろうと思います。私も双面獣の時にそこは悟りました。 そして、蘭子とラビリンス、二人の天才の死闘も遂に今作で幕を閉じます。もちろん、二階堂蘭子の勝利で幕を閉じるのですが、このシリーズは一貫して名探偵が宿敵に遅れを取ること甚だしいイメージが非常に強いので、輝かしい完全勝利!とはなりません。長く虚しい戦いに漸く終止符が打たれた…と、読者も二階堂兄妹と一緒に疲労感タップリという感じ。 それでも、敵の最期を見届けた後も、朗々と驚愕の事実を明らかにする彼女の姿にはやっぱり胸躍ります! ラビリンスーー! 生きててくれーーー!← また蘭子に挑戦ふっかけてくれーーー!!←←
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
邑知家の後継者を決める儀式に参加した青木と杏香。青木のライバルになる今野洋一。邑知大輔の曾孫みねりの語るもう一人の邑知家の娘ねりあ。みねりのクローンのねりあ。邑知大輔が語るラヴィリンスの正体。ニューホリー村に起きる事件の調査を命じられる青木と杏香。ラヴィリンスからの挑戦。密室で射殺されたねりあ。ニューホリー村の狂気。双面獣の襲撃で殺害された大輔。村人に教われた青木。二階堂蘭子の帰還。探偵をやめ軽井沢に画廊を開く蘭子。蘭子の息子・亜蘭。ラヴィリンスに関する情報で動く蘭子。青木との対面。ラヴィリンスの正体。
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