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アニメクリエイターの選んだ至高の映画 あの映画ありて、このアニメあり! 洋泉社MOOK
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
発売年月日 | 2015/05/07 |
JAN | 9784800306425 |
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アニメクリエイターの選んだ至高の映画
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
それぞれの分野で活躍する監督?たちが、マイベスト怪奇映画ベスト10。 怪奇のとこが”燃える戦争映画”になったり、”虚構と現実の狭間”や”ショックと偏愛”になったりテーマが変わるけど。 どの監督のもの興味深く読む。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これはとても興味深い特集だった。「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎監督、「蟲師」「惡の華」の長濱博史監督、「ピンポン」の湯浅政明監督などなど、自分の好きなクリエイターの「心の映画」の話が聞けてなかなかに感慨深い。以下メモ。 ・新房昭之監督が市川崑の「金田一耕助シリーズ」に影響を受けた話。顔や目のアップのカット、カット割りなど。 ・梅津泰臣監督はアクションシーンのスロー演出が大嫌い。一瞬で人が死ぬのが好き。同感。梅津監督のアクションシーンは観ていて気持ちいい。 ・湯浅政明監督はマインドゲームのギャグシーンのパクリ元を告白。あとリトルミスサンシャインがお好き。 ・渡辺信一郎監督の好きなアルトマン版「ロング・グッドバイ」はやっぱり観なくちゃいけない。あと「レポマン」。「タクシードライバー」にすごく影響受けてるという話に納得。 ・長濱博史監督「惡の華」の仲村は最初全然可愛くないのに作品を観るにつれいつの間にか可愛く見えてくるのはやはり計算通りだったのか。 何人かの人が「若いスタッフが映画を全然観ないから共通言語が無く、指示が出しにくい」という話をしていて、きっとコンテンツが多すぎるんだなあ、とか。ファストフード的作品でお腹いっぱいになっちゃう。その映画ばかり何度も観てしまうような作品に出会えるというのは幸せなことだ。
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