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『象は鼻が長い』入門 日本語学の父 三上章
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『象は鼻が長い』入門 日本語学の父 三上章

庵功雄(著者)

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『象は鼻が長い』入門 日本語学の父 三上章

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くろしお出版
発売年月日 2003/04/01
JAN 9784874242780

『象は鼻が長い』入門

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商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2024/10/01

主語廃止論と主語存続論が両立するのではないかという考えが意外だった。三上文法の存在意義に意識を向けられる一冊。

Posted by ブクログ

2024/07/14

『#『象は鼻が長い』入門』 ほぼ日書評 Day792 Day786に続き、日本語に主語は無い系。 その筋の代表作とされる『象は鼻が長い』の解説本という位置付けでの内容だが、かなり学術論文的な記述で、面白みには欠ける印象。 https://amzn.to/4cXfVIn

Posted by ブクログ

2024/07/11

ピア・サポーターズSさんのおすすめ本です。 「日本語を新たに一から学ぶという前提、いわゆる海外から日本に来た留学生の立場になってこの「ハ」と「ガ」の問題を考えてみると何か疑問に感じることが多々あった。著者である庵功雄さんは三上章氏が唱えた主語不要論・主語廃止論について三上の著書『...

ピア・サポーターズSさんのおすすめ本です。 「日本語を新たに一から学ぶという前提、いわゆる海外から日本に来た留学生の立場になってこの「ハ」と「ガ」の問題を考えてみると何か疑問に感じることが多々あった。著者である庵功雄さんは三上章氏が唱えた主語不要論・主語廃止論について三上の著書『象は鼻が長い』をもとに考察している。私自身まだまだ理解が追い付いていない点もあるが、日本語の品詞、特に助詞は一見一文字の簡単な語であれど明確な意味が存在するなか「ハ」が持つ領域は全ての助詞のなかで最も広い。現在もこれについて議論が重ねられているが、まずは文章においてどういう役割を果たしているのか。付加される意味や格助詞的意味+係助詞の役割を果たす(兼務)のかについて簡単な文章から考えてみたいと感じられた一冊。この『象は鼻が長い 入門』はこのレビューで記した現在泥沼化している助詞問題においてまさにスタート地点になるような図書である。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00194694

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