『象は鼻が長い』入門 の商品レビュー
これは本体を熟読して、研究して、そのあとにやっと手を出してよい本だった。いやそれでも私は手を出してはならなかったのかもしれない。半分も理解できず、力及ばす無念である。
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日本語には主語がない(必須としない)、という説の元となる研究者の主張についての入門書。入門書、とのことではあるが、私のような国語学に疎いものからすると難易度は高く、主張・問を丁寧に理解できたかというとそれは諦めた部分も多々あった。他方で、英文法に当てはめた国文法ではなく、日本語か...
日本語には主語がない(必須としない)、という説の元となる研究者の主張についての入門書。入門書、とのことではあるが、私のような国語学に疎いものからすると難易度は高く、主張・問を丁寧に理解できたかというとそれは諦めた部分も多々あった。他方で、英文法に当てはめた国文法ではなく、日本語から見いだす日本語文法というのは重要な視点で、この本でわずかなりともその面白さを感じられたと思う。
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主語廃止論と主語存続論が両立するのではないかという考えが意外だった。三上文法の存在意義に意識を向けられる一冊。
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『#『象は鼻が長い』入門』 ほぼ日書評 Day792 Day786に続き、日本語に主語は無い系。 その筋の代表作とされる『象は鼻が長い』の解説本という位置付けでの内容だが、かなり学術論文的な記述で、面白みには欠ける印象。 https://amzn.to/4cXfVIn
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ピア・サポーターズSさんのおすすめ本です。 「日本語を新たに一から学ぶという前提、いわゆる海外から日本に来た留学生の立場になってこの「ハ」と「ガ」の問題を考えてみると何か疑問に感じることが多々あった。著者である庵功雄さんは三上章氏が唱えた主語不要論・主語廃止論について三上の著書『...
ピア・サポーターズSさんのおすすめ本です。 「日本語を新たに一から学ぶという前提、いわゆる海外から日本に来た留学生の立場になってこの「ハ」と「ガ」の問題を考えてみると何か疑問に感じることが多々あった。著者である庵功雄さんは三上章氏が唱えた主語不要論・主語廃止論について三上の著書『象は鼻が長い』をもとに考察している。私自身まだまだ理解が追い付いていない点もあるが、日本語の品詞、特に助詞は一見一文字の簡単な語であれど明確な意味が存在するなか「ハ」が持つ領域は全ての助詞のなかで最も広い。現在もこれについて議論が重ねられているが、まずは文章においてどういう役割を果たしているのか。付加される意味や格助詞的意味+係助詞の役割を果たす(兼務)のかについて簡単な文章から考えてみたいと感じられた一冊。この『象は鼻が長い 入門』はこのレビューで記した現在泥沼化している助詞問題においてまさにスタート地点になるような図書である。」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00194694
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行きつけの書店で、ゆる言語学ラジオ(人気YouTubeチャンネル)が選んだ「言語学出版社フォーラムの本」フェアというのが始まってて、そのなかから今さら勉強し直そうと思って選んだ一冊。こういう本がもう20年も前に出ていたのか。 著者が「三上章を知らない子どもたち」なら私は「寺村秀夫...
行きつけの書店で、ゆる言語学ラジオ(人気YouTubeチャンネル)が選んだ「言語学出版社フォーラムの本」フェアというのが始まってて、そのなかから今さら勉強し直そうと思って選んだ一冊。こういう本がもう20年も前に出ていたのか。 著者が「三上章を知らない子どもたち」なら私は「寺村秀夫も知らない子どもたち」で、同僚や弟子筋の先生方のおかげで寺村の本はけっこう読んだけれど、三上章のほうはちゃんと読んでないのだった。
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「像は鼻が長い」入門 庵功雄 くろしお出版 文法の本でありながら読んで面白い 明治以来の日本語に対する文法に 違をとなえる数学者三上章による真解説を 横書きの現代語でいおりいさおさんが説明し直した ユニークだがわかり易くて楽しい本である 原書に挑戦するのもいいが これを読んで...
「像は鼻が長い」入門 庵功雄 くろしお出版 文法の本でありながら読んで面白い 明治以来の日本語に対する文法に 違をとなえる数学者三上章による真解説を 横書きの現代語でいおりいさおさんが説明し直した ユニークだがわかり易くて楽しい本である 原書に挑戦するのもいいが これを読んでから挑むことをお勧めしたい 生きた言葉の面白さを体験できるし 諸外国の言葉との違いに気付くことで 新たなニホンを感じることもできる 遺伝子も特別のようだし 戦争に馴染まない人間性とも相まって 縄文を捉え直すのもいいかもしれない
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三上章の『象は鼻が長い』を読んでみたくて…でも,日本語文法の苦手なわたしには,最初から原本にあたるのは難しいだろうと思って,その解説書のような本書を読んでみましたが,やっぱり小生には難解な本でした。で,この著者も「三上の文章には難解なところがある」なんて書いているくらいですから...
三上章の『象は鼻が長い』を読んでみたくて…でも,日本語文法の苦手なわたしには,最初から原本にあたるのは難しいだろうと思って,その解説書のような本書を読んでみましたが,やっぱり小生には難解な本でした。で,この著者も「三上の文章には難解なところがある」なんて書いているくらいですから,三上さんの本も読めるかなあ。 ある程度,ここに書いてる日本語文法の常識っぽいことを知っている方には,入門書として合格点かも知れません。わたしには難しすぎて評価3くらいでした。
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