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君のいた日々 ハルキ文庫
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君のいた日々 ハルキ文庫

藤野千夜(著者)

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君のいた日々 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784758439015

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2025/01/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

パラレルワールドのオチはなくても良いと思うのだけど……。 妻亡きあとの春生のめそめそに、どうしても乗れなかった。また、生きているときの夫婦の、つるっとした感じに。 夫婦って、もっと生々しい。こんなにポエムじゃないんだよな。憎しみに近い気持ちもあって、それのリバースが愛というか。 「じい散歩」とか「団地のふたり」で、あんなに細やかな屈託を描けるのに、やっぱり純文学作家さんの系統なのだろうか、ご自分に近いところを描くのがお上手なんだと思いました。

Posted by ブクログ

2024/11/29

夫を亡くした妻、その妻を亡くした夫をそれぞれの立場で書いた物語。泣いちゃうよね。何か置き換えちゃって。私はどうにか暮らして行けるかもしれないけど、夫は大丈夫かなぁ?

Posted by ブクログ

2024/05/28

日常のちょっとした「何だろ、これ」が、気味悪さでなく、ついつい亡くなった人に結びついたり、似た背格好の人を見つけると「ひょっとして」と思ったり。大切な人を亡くした人あるあるだった。残されるって本当に辛い。体はなくなっても、その人がなくなるわけじゃないといいな。また会えるといいな。...

日常のちょっとした「何だろ、これ」が、気味悪さでなく、ついつい亡くなった人に結びついたり、似た背格好の人を見つけると「ひょっとして」と思ったり。大切な人を亡くした人あるあるだった。残されるって本当に辛い。体はなくなっても、その人がなくなるわけじゃないといいな。また会えるといいな。 あとがきを木皿泉さんが書いていて、そういえば作品の匂いが似てるなあと思いました。

Posted by ブクログ