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蒼頡たちの宴 漢字の神話とユートピア
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蒼頡たちの宴 漢字の神話とユートピア

武田雅哉(著者)

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蒼頡たちの宴 漢字の神話とユートピア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1994/08/25
JAN 9784480823137

蒼頡たちの宴

¥550

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2014/04/29

かなり古い本ですが、今読んでもあまり古さを感じません。漢字を作った人たちのキッカイな話なのですが、中国文化論として、むしろ今読んだ方がおもしろいと思います。 明以降が中心なのですが、私には明以降の文献がとても読みにくいのです。本書を読んで、納得できるところもありました。 西欧化の...

かなり古い本ですが、今読んでもあまり古さを感じません。漢字を作った人たちのキッカイな話なのですが、中国文化論として、むしろ今読んだ方がおもしろいと思います。 明以降が中心なのですが、私には明以降の文献がとても読みにくいのです。本書を読んで、納得できるところもありました。 西欧化の裏返しで悪戦苦闘する「蒼頡」たちのあり得ないまじめさ、はからずも農村と知識階級との落差、国家政策との妙な迎合。 最近の中国の思考に通じるところが多く、笑えます。まじめな本ですが、たぶん笑う本も意図していたと思います。

Posted by ブクログ

2006/01/16

中国での新字作成の歴史についての本です。漢字を捨てたいけど捨てられない中国人のジレンマって面白いです。日本にも根強いけどね。漢字を捨てるって。

Posted by ブクログ

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