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24人のビリー・ミリガン 新版(上) ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2015/05/01 |
| JAN | 9784150504304 |
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24人のビリー・ミリガン 新版(上)
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商品レビュー
4.2
19件のお客様レビュー
多重人格について、以前YouTubeを見た時以来興味を持っていたのと、『アルジャーノンに花束を』が好きだったので拝読。 初めは周囲の人から見たビリーミリガンについての記載が多く、途中から本人の協力により人格同士の対話もふんだんに書かれていて、とにかくとても面白かった。 興味深くあ...
多重人格について、以前YouTubeを見た時以来興味を持っていたのと、『アルジャーノンに花束を』が好きだったので拝読。 初めは周囲の人から見たビリーミリガンについての記載が多く、途中から本人の協力により人格同士の対話もふんだんに書かれていて、とにかくとても面白かった。 興味深くあっという間に読み進められた。下巻も楽しみ。
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多重人格について、知るきっかけになった。 気づいたら記憶がなくて、勝手に事が進んでるのはどれだけ怖い事だろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人格同士の争いや、他者と各人格とのやりとり中心の話かと思って読み始めてみたら、前半はレイプ事件中心なので、あくまで他者から見聞きして得られた情報のみを記していくのかと思いきや、後半から人格同士の対話が増えてきて、期待どおりの面白さだった。 ノンフィクションでありながら執筆にあたり、全てが事実通りではなく脚色も入っており、公にされると犯罪として立証されてしまうため伏せられた案件もある(本人の希望を尊重)等の注意書きから始まる。 そして複数人の登場人物の名前として、人格の名前と簡単な性格などの説明。 上巻はレイプ事件の捜索からビリーミリガンという人物の登場、裁判にかけての一連の話。 そして本著を執筆することになったやりとりを挟みつつ、"教師"の登場により改めて、ビリーミリガンの幼少期から順に語られることになる。 最初の、ほんのちょっとした遊び相手として要したクリスティーンの出現から(既に自分は他者からなぜビリーと呼ばれるのか疑問に思っていつつ、黙って受け入れて過ごしている)、叱られそうな時に肩代わりする聴覚障害のショーンなど、続々と登場する。特に、アーサーが他の人格の存在に気づいて覚醒し続けて声を掛けていったり、人格によって興味を持つことが異なり、それぞれに趣味を見出しているのが面白い。 そして、精神分裂の一番の影響とも考えられる、母親の2度目の再婚相手チャーマー・ミリガンとの離婚までが上巻となる。 アーサーのように意識的に覚醒していないと他の人格での行動などを把握できないことや、アーサーとレイゲンが保護者としてタックを組み、自殺しそうになるビリーの代わりに管理すること、レイプ事件は強盗目的のレイゲンとこっそり便乗したレズビアンのアダラナによるものだったということなどなど、話として面白いことばかりで、退屈しなかった。
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