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24人のビリー・ミリガン 新版(上) ハヤカワ文庫NF
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24人のビリー・ミリガン 新版(上) ハヤカワ文庫NF

ダニエル・キイス(著者), 堀内静子(訳者)

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24人のビリー・ミリガン 新版(上) ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784150504304

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商品レビュー

4.1

18件のお客様レビュー

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2025/06/03

多重人格について、以前YouTubeを見た時以来興味を持っていたのと、『アルジャーノンに花束を』が好きだったので拝読。 初めは周囲の人から見たビリーミリガンについての記載が多く、途中から本人の協力により人格同士の対話もふんだんに書かれていて、とにかくとても面白かった。 興味深くあ...

多重人格について、以前YouTubeを見た時以来興味を持っていたのと、『アルジャーノンに花束を』が好きだったので拝読。 初めは周囲の人から見たビリーミリガンについての記載が多く、途中から本人の協力により人格同士の対話もふんだんに書かれていて、とにかくとても面白かった。 興味深くあっという間に読み進められた。下巻も楽しみ。

Posted by ブクログ

2024/02/03

多重人格について、知るきっかけになった。 気づいたら記憶がなくて、勝手に事が進んでるのはどれだけ怖い事だろう。

Posted by ブクログ

2023/07/05

『アルジャーノンに花束を』が良かったので。 私のビリー・ミリガンに関する知識は、多重人格の犯罪者、といったものだった。実際読むまではその”犯罪”は殺人だと思っていた(なぜだ)。 多重人格という題材はある意味アイキャッチーで、興味本位で書かれたものには食指が働かず、よって本書にも...

『アルジャーノンに花束を』が良かったので。 私のビリー・ミリガンに関する知識は、多重人格の犯罪者、といったものだった。実際読むまではその”犯罪”は殺人だと思っていた(なぜだ)。 多重人格という題材はある意味アイキャッチーで、興味本位で書かれたものには食指が働かず、よって本書にも手が伸びなかった。 ノンフィクションというのもためらった理由の一つだったのだが(現実は救いがないからだ)、本書はまるで小説のようだった。 一気に読んだ。 まずはダニエル・キイスは誠実に描こうとしており、私の勝手な先入観とは全く異なり、決して興味本位の本ではなかった。 執筆のきっかけはビリー本人によるものであり、ビリーが純粋に虐待や多重人格について世間に知らせたいと願ったからであった。担当医からの紹介の通り、キイスはその期待を全うしたと感じる。 先に”小説のようだ”と書いたが、これはキイスの読みやすさを意図しての手法か、あるいは作家故にこのような表現になったのだろうか。いずれにせよ私にとっては読みやすさの助けになり、良い効果が得られた。 構成も(あくまで上巻読後時点)、まずは注目の発端となった事件から始まり、理解が進み、クライマックスのような”教師”の登場、そして過去を語る、という、読者を飽きさせないものとなっている。 ノンフィクションだからと言って事実を淡々と描かなければということはなく、周知を目的としているのならば、読者を飽きさせない方法を取ることは賢明である。そういう意味でもうまく書かれているなあ、という感想。 表現としては”時間を奪う”がいい。 比喩ではなく、本人の実際の感覚なのだとは思うけれど。 ここからは作品自体からは離れてしまうが、多重人格について、個人的な考察。 統合されると能力が均されるというのが興味深い。人というものは、やはり伸ばそうとすると、様々な能力をある程度かなり高いレベルにまで発達させることができるのかもしれない。ただ機会や興味がないだけで。もちろんビリーが元々様々な能力の素質があるのかもしれないけれど。 また別人格は自分を守るために出てくるのだと思うが、根底にあるものは自分なのだろうか。 興味本位な本は食指が、とは書いたが、やはり興味深い症例であることは否めない。 下巻に期待。

Posted by ブクログ

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