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5分で凍る!ぞっとする怖い話 宝島社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784800240392 |
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5分で凍る!ぞっとする怖い話
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5分で凍る!ぞっとする怖い話
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商品レビュー
3.1
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タイトル通り5分程度のショートショートが26編。どれもラストにゾッとするオチがくる。寝る前ちょっと読むのにすごく重宝した。 【収録作品】*作家別 乾緑郎「沼地蔵」「死体たちの夏」 柚木裕子「チョウセンアサガオの咲く夏」「愛しのルナ」 藤八景「スイカ割りの男」 中山七里「オシフィ...
タイトル通り5分程度のショートショートが26編。どれもラストにゾッとするオチがくる。寝る前ちょっと読むのにすごく重宝した。 【収録作品】*作家別 乾緑郎「沼地蔵」「死体たちの夏」 柚木裕子「チョウセンアサガオの咲く夏」「愛しのルナ」 藤八景「スイカ割りの男」 中山七里「オシフィエンチム駅へ」「盆帰り」 奈良美那「しろくまは愛の味」 桂修司「死を呼ぶ勲章」「本当に無料で乗れます」 武田綾乃「かわいそうなうさぎ」 伽古屋圭市「夏の終わり」「記念日」 深沢仁「猫を殺すことの残酷さについて」 武田ティエン「セブンスターズ、オクトパス」 佐藤青南「私のカレーライス」 拓未司「母の面影」「後追い」 高山聖史「オデッサの棺」 島津緒繰「ある人気作家の憂鬱」 矢樹純「ずっと、欲しかった女の子」 堀内公太郎「隣の黒猫、僕の子猫」 新藤卓広「趣味は人間観察」 水原秀策「ベストセラー作家」 上申宣之「十二支のネコ」 山下貴光「女の勘」 数こなしていくうちにオチも予想出来てしまうものが多かったけど、おぉ!と唸ったものも。 列車の中で探偵役の青年が友人一族に起きた殺人事件の真相を明らかにする話と思いきやラスト2行全てが腑に落ちる「オシフィエンチム駅へ」。 ある目的で島の各所に放置された遺体……これは海外版の施設の話を聞いたことがあるのでネタはすぐ予想がついちゃったけど叙情的なオチが良かった「死体たちの夏」。 医学部教授岩田に届いたかつての部下からの手紙。それはある外国人のレントゲン写真と彼の奇妙な症状について書かれていた……ヒントは昭和61年「死を呼ぶ勲章」。 ベストセラーを連発しても自分の実力に自信が持てない作家……これもオチの1行が全てを語る「ある人気作家の憂鬱」。 育てにくい娘真琴に悩む早苗……これはタイトルがネタバレかも「ずっと、欲しかった女の子」。とにかく酷い話。 これもすぐ可南子の意図は察せられたけど最後の最後でこうきたかと「後追い」。 超短編という縛りの中で衝撃のオチを持ってくるがために、やや強引な展開に持っていってるなと思う作品も無くはなかったけど、全般的にはよく出来ていたと思う。
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昨今はyoutubeやaudiobookなどデジタル化が進んでいる中、紙媒体でゾッとするのもまた一興。手軽に読める恐怖がここにあります。
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タイトル通りの短編ホラー集。 一部子供やペットが関わる話があるので、そういった題材のホラーが苦手な人は注意。 個人的に好きだったのは山下貴光氏の「女の勘」 ホラー味は薄くベタなのだが、しっかりとどんでん返しを盛り込んでいて、結末に持っていく筆力も高いと感じた。
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