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東京を生きる
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東京を生きる

雨宮まみ(著者)

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東京を生きる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2015/04/01
JAN 9784479392743

東京を生きる

¥385

商品レビュー

4

35件のお客様レビュー

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2025/07/02

文章が、良い。そして、何とも赤裸々。(笑)業、欲望が苦しいけど、どこか美しくもある。男女の違いこそあれ、思い当たることも多かった。追悼、、、そうか、もう作者は居ないのね。。。

Posted by ブクログ

2025/03/08

東京への憧れ、痛いほどの好意。かつて憧れ、家を出てきたのに東京はどこまでも私を孤独にする。高価なもので自分の機嫌を取ろうとするが、心は空っぽ。何をしてもどこへ行っても満たされない。この心の隙間は一体、何で満たされるのだろう。男か、高価なものか。こうなりたい、こうでありたいという女...

東京への憧れ、痛いほどの好意。かつて憧れ、家を出てきたのに東京はどこまでも私を孤独にする。高価なもので自分の機嫌を取ろうとするが、心は空っぽ。何をしてもどこへ行っても満たされない。この心の隙間は一体、何で満たされるのだろう。男か、高価なものか。こうなりたい、こうでありたいという女性は沢山いるのに、自分との乖離を感じてしまう。それがまた、心の隙間につながる。埋められるものは何もない。自分を深く考え、踠きながら生きていて、まみさんの生き方が真っ直ぐで、自分の世界を生きていて、 私はとても好きだ。自分という枠から抜け出せないもどかしさ、イライラする周りの環境。こうなって欲しいと思うほどに思い通りにいかない人生。何もかも嫌になってしまうが、私たちは生を全うする資格があり、中途半端でリタイアもできないことを知る。どこか孤独を抱えながら、諦めることに慣れていき、大人になっていく。中々、大人になれない私は何者なのだろう。年齢を重ねた分、内面も厚くなれば良いのに。

Posted by ブクログ

2025/02/22

家の中で毛玉のセーターなのに高級ブランドの下着を買うとか ヴィトンのバッグを下げてマックのクーポン使う、、的なのは東京というより日本人あるあるかな?と思った。 田舎だと生活苦しくても高級車とかのパターン もちろん自分の中にもそういうちぐはぐさはある 雨宮さんの場合、東京で生きてる...

家の中で毛玉のセーターなのに高級ブランドの下着を買うとか ヴィトンのバッグを下げてマックのクーポン使う、、的なのは東京というより日本人あるあるかな?と思った。 田舎だと生活苦しくても高級車とかのパターン もちろん自分の中にもそういうちぐはぐさはある 雨宮さんの場合、東京で生きてること、今を生きてること、全てがちぐはぐなままだったのかなー

Posted by ブクログ