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ニュルンベルク裁判 ナチ・ドイツはどのように裁かれたのか 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2015/04/25 |
| JAN | 9784121023131 |

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ニュルンベルク裁判
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
ニュルンベルク裁判は正式名称「ニュルンベルク国際軍事裁判」と言い、太平洋戦争敗戦を機に連合国が日本を裁いた極東国際軍事裁判と並び、二大国際軍事裁判の一つとなっている。勿論その裁きを受けたのは、第二次世界大戦の枢軸国の中心にいたヒトラー率いるナチス•ドイツである。ニュルンベルク裁判...
ニュルンベルク裁判は正式名称「ニュルンベルク国際軍事裁判」と言い、太平洋戦争敗戦を機に連合国が日本を裁いた極東国際軍事裁判と並び、二大国際軍事裁判の一つとなっている。勿論その裁きを受けたのは、第二次世界大戦の枢軸国の中心にいたヒトラー率いるナチス•ドイツである。ニュルンベルク裁判で裁かれるドイツは1945年5月7日に連合国軍に降伏した。その後6ヶ月の準備期間を経て1945年11月20日に裁判が開始される。当該裁判は翌1946年10月1日を以て一旦は終わりを迎えるが、ニュルンベルクを占領統治していたアメリカ合衆国により12の裁判が1949年4月14日まで行われ、これをニュルンベルク継続裁判として前述の裁判と別に構成される。本書はその両方を対象に記載されており、特に後者については医師や法曹界、経済界の大物が裁かれる内容となっており、第一次世界大戦に続き、本大戦が国家総力戦として軍隊に属さない国民全体を巻き込んだ(加担した)戦争であった事を物語る。 この裁判の大きな意義としては、第一次世界大戦後のハーグ陸戦条約等にも明記される「人道に対する罪」をはじめ、「平和に対する罪」「戦争犯罪」の3つで構成される国際軍事裁判所憲章が制定され、その後の国際軍事裁判所の構成や役割を明確にした事である。同憲章にはアメリカ、イギリス、フランス、ソ連の四カ国が調印し、ロンドン憲章、ニュルンベルク憲章と呼ばれる。そしてその流れはそのまま日本が裁かれた極東軍事裁判へと続く。 第二次世界大戦中にドイツが犯した犯罪はユダヤ人の大量虐殺(ジェノサイド)などよく知られるものだけでなく、捕虜に対する人体実験、秘密国家警察(ゲシュタポ)による人々への不当な逮捕•暴力など多岐膨大に渡る。 大戦初期段階から既に連合国側でドイツ(指導者や戦争協力者、軍人など)の残虐な行為、戦争協力などを避難し、戦後にその懲罰をどうするか、どの様に裁いていくかを検討していた。特にルーズベルトやチャーチルなどは戦後、大した裁判もせずに死刑の極刑を以ての処分を検討するような傾向もあったようだ。第一次世界大戦でのライプツィヒ裁判のように、戦犯の処置を自国民に委ねた結果、重大な犯罪行為を十分に裁ききれなかった失敗の経験が、その様な傾向を生んだようである。 本書はそうしたニュルンベルク裁判の背景や戦争中だった日本に対する処分に繋げる意味合いなど様々な観点から、裁判全体を俯瞰する入門書として、ドイツ国民だけでなく世界中で読まれている重要な資料となっているようだ。 裁かれた一つ一つの案件の被告人及び犯罪の内容、最終的な個々の審判結果に至るまでの流れが掴み取りやすく、一部無罪となった要因などを知る事は、日本人にとって重要な極東国際裁判を理解する上で非常に役立つ。犯罪証拠の収集や判断の難しさ、何より戦争中に人々がどの様な心理状態におかれ、何故にその様な罪を犯してしまったのか、戦犯処理の困難さを理解する貴重な書籍であると感じた。 後世に生きる我々が二度とこの様な悲惨な戦争を起こすことのないように、そして経験する事のないよう、こうした戦争裁判の記録を読み記憶することは重要だと感じる。 人は過ちを繰り返す。ロシアやイスラエルがこの瞬間もなお他国を侵略している。そこには戦禍に巻き込まれ沢山の民間人の失われていく命があり、多くの悲しみや恨みが生み出されていっている。怒りが暴力を生み、悲しみや恨みが、再び暴力に繋がっていく。この負の連鎖を断ち切り、そこに陥らないために、我々は過去を知る必要がある。
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非常に画期的な裁判ではあったものの、連合国の連合国のための「勝者の裁き」という側面も帯びている。 p.86 軍事法廷という名目であった国際軍事法廷の審理は疑いようもなく、戦時国際法と人道的な国際刑事法の発展にとって重要な一里塚をなすものだった。と同時に、この訴訟手続きは、多くの...
非常に画期的な裁判ではあったものの、連合国の連合国のための「勝者の裁き」という側面も帯びている。 p.86 軍事法廷という名目であった国際軍事法廷の審理は疑いようもなく、戦時国際法と人道的な国際刑事法の発展にとって重要な一里塚をなすものだった。と同時に、この訴訟手続きは、多くの新しい法的・道徳的問題を投げかけた。「勝者の裁き」という非難を用いて、弁護団は裁判の正当性を否認しようとしたが、この非難はとりわけグローバルな展開を考慮に入れたとき、ある程度の根拠を得ていた。・・・それゆえ、ニュルンベルク国際軍事法廷の最大の欠点は、創造された規範が、自らの普遍的な主張にもかかわらず、その後も拘束力を持たなかったことであった。 はしがきのイントロがとても印象的。 「連合国が戦争に勝利したことを二つのドイツの映像が劇的に証明しているひとつは灰塵に帰したドイツ諸都市のパノラマ。もうひとつは、ニュルンベルクの戦犯裁判、照明で照らされた部屋のなか。ナチ囚人で埋まる被告人席の情景」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ニュルンベルク裁判については、ほとんど知識がなく、初めて手に取った本。 あまりに知らないことが多くて、理解しきれなかった。説明も、もう少し丁寧であったら、と思える箇所もあったが、入門書としてはやむを得ないのだろうか。
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