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花よりも花の如く(14) 花とゆめC
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花よりも花の如く(14) 花とゆめC

成田美名子(著者)

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花よりも花の如く(14) 花とゆめC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784592210047

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花よりも花の如く(14)

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2024/10/31

能楽師お仕事コミック14巻。 ようやく葉月の過去に辿り着く憲人(周囲の誰かがもっと早く教えてあげればよいのに(^^;)と思うが)。 相手は駆け出しの俳優。自動車事故をきっかけに知り合い、最初は悪い間柄ではなかったが、葉月の方に大きな仕事が続いたためか、関係がこじれた。いつのま...

能楽師お仕事コミック14巻。 ようやく葉月の過去に辿り着く憲人(周囲の誰かがもっと早く教えてあげればよいのに(^^;)と思うが)。 相手は駆け出しの俳優。自動車事故をきっかけに知り合い、最初は悪い間柄ではなかったが、葉月の方に大きな仕事が続いたためか、関係がこじれた。いつのまにかストーカー化し、無言電話や頻繁なメール、待ち伏せが続くようになった。ストーカー規制法ができる前のこと、警察も動いてはくれなかった。 けれどそれはあるときを境にぴったり止んだ。 それがここのところ、何だか復活しているようなのだ。 怯える葉月。 憲人は相手に会ってみることにする。 とはいえ、何年も前の話。葉月は相手の連絡先も削除してしまい、どこにいるのかもわからない。どうやら京都の大学を出たらしいことがわかり、彼の母校を訪ねてみることにする。 紆余曲折の末に辿り着いたのは、彼の出身である大江(福知山市)。 そこで葉月と憲人が会った相手とは。 大江といえば鬼伝説である。大江山には酒呑童子伝説がある(cf:『土蜘蛛草紙・天狗草紙・大江山絵詞』)。都から姫君をさらい、また人を殺して人肉を喰らい、血で酒を作り、酔っ払って真っ赤な顔をしていたという鬼である。 能にも『大江山』という演目がある。 源頼光と藤原保昌は、勅命を受け、世間を騒がす鬼を退治しようと、多くの軍勢を率い、山伏に変装して大江山に分け入ってゆく。酒呑童子は、もとの棲処であった比叡山を追われて放浪ののちこの山に到った自らの境遇を語り、一行はそんな童子へ同情の言葉を投げかける。その言葉を聞いた童子はすっかり一行に気を許し、酒宴を開いて一行をもてなすと、そのまま寝室へと入ってゆく。 やがて変装を解いた一行が童子の寝室に攻め入ると、中にいたのは鬼の形となった童子。騙されたことに怒った童子は一行に襲いかかるが、死闘の末、一行はついに童子を討ち果たす。 めでたしめでたし、頼光・保昌でかした!というところだが、しかしこれ、鬼の側から見たらどうだろうか。 討たれる前に、童子は怒る。「情なしとよ客僧たち偽あらじと云ひつるに。鬼神に横道なきものを。」 「横道」とは正しい道から外れていることをいう。 私はあなたたちを客としてもてなした。お前たちは嘘をついたのか。私は悪いことはしなかったろう。 善も悪も立場次第。相手の見ている光景と自分の見ている光景は違うのかもしれない。 葉月と憲人は「ストーカー」の「鬼」に何を見るのか。 *ところで、大江山には、「日本の鬼の交流博物館」というのがあります。作中で葉月と憲人もここを訪れるのですが、ここにある酒呑童子らの像の作者は、著者・成田美名子の親戚にあたる成田亨なのだとか。ウルトラマンなどのキャラクターデザインを手がけた人だそうです。

Posted by ブクログ

2023/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

憲ちゃんらしいと言えばそれまでだけれど ストーカーに会いに行くのは流石に危険過ぎる。 楽くんが心配するとき、「信用はしてます」と言うのがいい。 先生や家族も心配してくれるのが微笑ましいが それで一日無駄になるのはいただけないし、 ふたりも自分の家族には説明してから京都へ行ったほうが良かったとは思う。 漫画だから仕方ないけれど 上野さんも七条の母親も、本人が亡くなっているのを言わずに 会いますかとか案内するとかいう言い方をするのが気になった。 息子を亡くして、葉月が生き生きとしている姿を見て 複雑な気持ちになるところまではわかるが だからといって息子と同じようにストーカー行為を始めるのは 全く理解が出来なかった。 お墓に来てほしいなら謝罪をしつつお知らせという形ですれば この二人なら普通にお墓参りに来てくれただろうに。 許してあげることができる葉月さんがすごいし、 その後も二人の間で普通に七条の名前を出して会話になるところも 自分にはできないなと思った。 すごいと思うものと良いと思うものが必ずしも同じとは限らない。 すごいけれどもう一度見たいとは思わないし 自分はああいう風に舞いたいとも思わないということは実際あると思う。 憲ちゃんが実際どっちなのかわからないが、 強がりで大したことないと思っているとしたらそれだけ凄かったということだし それを認めることができるのはすごいのではないかと思った。 すごい人や物を見て自分も頑張ろうと思う時と落ち込んでしまう時 確かにその差はなんなのだろう。 やはり自分のメンタルの問題だろうか。 やる気まんまの時の自分が組んだ予定で忙殺される感じも非常によくわかる。 準備ばかりで一つも形にならない時は本当に焦ってしまう。 自分がどこにいるのかわからないと言うか。 弓の弦が引っかかるので兜の吹き返しの右側を打ち落としたというエピソード、とても興味深い。 恋重荷の天秤棒の話、朸と会う期をかけて、棒がないから 当時のお客である貴族には会う気はないと分かったが そんな教養のない老人には通じなかったという説、自分は好きだなと思った。 前に葉月さんも言っていたけれど、普通に断っただけという方が腑に落ちる。

Posted by ブクログ

2015/10/12

能楽師・憲人の舞台と濃いと日常! 少女マンガ界唯一の 能アクターストーリー帯にある 表情の少ない顔に迷いながらも14巻読み切る キレイ事なオンパレードと知識の切り売りにへこたれ やめようかと思いながらも最後まで読めた 最初に出てきた熊野(ゆや)の字に助けられ 13巻の77ペー...

能楽師・憲人の舞台と濃いと日常! 少女マンガ界唯一の 能アクターストーリー帯にある 表情の少ない顔に迷いながらも14巻読み切る キレイ事なオンパレードと知識の切り売りにへこたれ やめようかと思いながらも最後まで読めた 最初に出てきた熊野(ゆや)の字に助けられ 13巻の77ページの言葉 同じ装束と面をつけると みんな同じ見えると思いがちだが 同じ出で立ちや型にはめ込んだ方が その人自信が見えてくる に惹かれました 字が小さいのに閉口しました 特に手書きの字が読みにくく飛ばして読みました 家元制度という特殊な環境が世阿弥の思いをねじ曲げたにしろ コレなくして能楽に限らずお茶にしろお花にしても今に繋ぐことなく 完全にその哲学性も宗教性も人間性も姿を消していたでしょう お稽古事に支えられた実態は個々で描かれているほど 美しく一途なだかけのものではなく 台本に書き込まれている如くに金と權利と男漁りと女さりの オドロオドロした世界の中でなおかつ 真剣に人間の何たるかを探し求めて表現の工夫に取り組む 美しさと一途さを持ち続けている 何ともすさまじい世界である

Posted by ブクログ