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随想 春夏秋冬
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/04/18 |
JAN | 9784104004270 |
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随想 春夏秋冬
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
著者は作家として自信がつくまで、座右に明の呂坤の「呻吟語」を置いて自分を律していたそうだ。そういう襟を正した感じがこのエッセイ集にも漂っている。作家になる前の若い時のことや結婚の時のこと、旅行の話など、この人の小説の小気味よく決めていく文章と同じスタイルで書かれている。俺はこう思...
著者は作家として自信がつくまで、座右に明の呂坤の「呻吟語」を置いて自分を律していたそうだ。そういう襟を正した感じがこのエッセイ集にも漂っている。作家になる前の若い時のことや結婚の時のこと、旅行の話など、この人の小説の小気味よく決めていく文章と同じスタイルで書かれている。俺はこう思うから何と言われようとこう書くという感じなので、そうそうそうだねと共感するわけではないが、一つの生き方を示されたようではある。愛知県の蒲郡出身なので親しみはわく。子どもの頃、実家から見た海がとても美しかったそうだ。
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エッセー集。うーん、この人の地元にはなじみがないこともあってか、印象にあまり残らない。書き味というか文体というか、そういうのも私に合わない。感覚があわない点があるというか。この人の生き方は好きな方なはずなんだけど。
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・石水院は高山寺内の建物で、国宝である。石水院のなかにはいり、明るい縁側にすわってみる優雅な赤松の多い山容は絶景である。京都では、どこかへゆくより、この風景を観るために石水院にきたほうがよい
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