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魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士 コバルト文庫
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魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士 コバルト文庫

東堂燦(著者), 由利子

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魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士 コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784086018593

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初はルーナエのお師匠様のアロやイグニスの関係が全く分かりませんでしたが、イグニスが去り、アロが意味深な手紙を残して行方不明になって、ルーナエが王宮に向かってからは、だんだんと明らかになることがカチッとはまって、最後はそうだったのかって、納得して終わりました。 イグニスの隻眼の理由やルーナエの里が全滅した理由、あの彼女が魔女になった理由もすべてがつながってます。 ただ、ルーナエが王宮に到着したときミセルにされた拷問は、こういうレーベルにしてはめずらしく、ほんとめちゃくちゃやられてて、かなりかわいそうでした。 ふくらはぎに剣とか殴られて蹴られて頭踏まれてって・・・。 ひどすぎます。

Posted by ブクログ

2015/08/24

切なく鬱々としたシリアスなファンタジー ひっそりと暮らす少女のもとへ時折訪れるイグニスとの微笑ましい再会から一転、師匠が行方不明になり、街へ捜しに出たとたん、ヒロインがフルボッコにされて、かなり衝撃的な展開に。 記憶を無くしたルーナエを守りたいと溺愛しながらも、踏み越えず、手放さ...

切なく鬱々としたシリアスなファンタジー ひっそりと暮らす少女のもとへ時折訪れるイグニスとの微笑ましい再会から一転、師匠が行方不明になり、街へ捜しに出たとたん、ヒロインがフルボッコにされて、かなり衝撃的な展開に。 記憶を無くしたルーナエを守りたいと溺愛しながらも、踏み越えず、手放さず。そんな中途半端な行動は、彼の弱さ。 青年イグニクの罪悪感とは何なのか? 心に傷を負った主人公たちが、苦しみながら過去を乗り越えるお話です。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4616.html

Posted by ブクログ