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サリンジャー選集(2) 若者たち〈短編集Ⅰ〉
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 荒地出版社 |
| 発売年月日 | 2000/01/01 |
| JAN | 9784752100010 |
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サリンジャー選集(2)
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
エンタメ疲れ気味なのでサリンジャーでもゆっくり読むかと思ったらとんでもない。 面白くて夢中で読んでしまった。 こんなにどの作品も質が高いなんて、どれだけ才能に恵まれているんだ。 できそこないのラブロマンスが好き。 ホーゲンシュラーグなんて、へんな名前! ヴァリオーニ兄弟もすごく...
エンタメ疲れ気味なのでサリンジャーでもゆっくり読むかと思ったらとんでもない。 面白くて夢中で読んでしまった。 こんなにどの作品も質が高いなんて、どれだけ才能に恵まれているんだ。 できそこないのラブロマンスが好き。 ホーゲンシュラーグなんて、へんな名前! ヴァリオーニ兄弟もすごく好き。 どうして日本語訳にすると、感傷的になりすぎるんだろう。 前にフラニーとゾーイを読んだ時びっくりした。 英語だと乾いていてお洒落で都会的で、日本語で読んだ時の湿っぽくて感動的な印象と全然違う。自分の理解力が足りてないんだろう、とも思ったけれど、言葉の違いのせいだろうか。 翻訳する時は言葉1つ1つの意味をよく考える。 言葉通りではなく他に何か意味があるのではないのか、とか。考えすぎて隠されていた優しさが出過ぎてしまうのかもしれない。 ドライなようでほんのり滲む優しさ悲しさ、というのが作者の意図した表現かもしれない。 そこで戦った男たちはいったん戦争がすんだら、もう口を閉ざして、どんなことがあっても二度とそんな話をするべきじゃない。 本当にその通りだと思う。 暴力を軽蔑すること。 サリンジャーの作品の中で亡くなった人たちには、誰にも亡くなってほしくなかった。 前時代の侵略や搾取のツケを払い続けている、のかもしれない。でもどうして今を生きる若者がそれを払わなくちゃいけないんだろう。払えないような賠償金も不平等条約も優しい軍曹が決めたわけじゃない。いつまで払わなくちゃいけないんだろう。 にしても本人まだ生きていた時代に、本人嫌がってるのに勝手に古い雑誌から作品集めて出版、なんてやりたい放題で笑えました。ありがたいですけどね! 前半の翻訳が良かったです。好み。 ヴィンセント•コールフィールドがたまらなく好きになってしまったので(ジョー•ヴァリオーニも好き。サラに愛されるジョーとしてだけど。サラよりセアラが正しくない?)ライ麦畑も読むと思う。 普段は男の子1人称の小説を憎んでいるけれど、例外的に。
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サリンジャーの書くものは殆ど頭に入ってこない、が、何処かに惹きつけるものがあるらしく読みたくなる。読んで落ち着きたくなる。 ヴァリオーニ兄弟
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ノルマンディー作戦のドキュメンタリーを観て、J.D.サリンジャーがノルマンディー上陸作戦に従軍していたことを知った。 そして、その経験を踏まえて「最後の休暇の最後の日」という短編小説を書いたことを。 そして、サリンジャー選集2に収められていることがわかった。 まず「最後の休暇の...
ノルマンディー作戦のドキュメンタリーを観て、J.D.サリンジャーがノルマンディー上陸作戦に従軍していたことを知った。 そして、その経験を踏まえて「最後の休暇の最後の日」という短編小説を書いたことを。 そして、サリンジャー選集2に収められていることがわかった。 まず「最後の休暇の最後の日」を読む。 戦場から戻った兵士が家族と過ごす最後の日、戦友が家に訪ねてきて最後の晩を一緒に過ごす。 家族との幸せな会話、わかりあった戦友との思い。 そして、ライ麦畑のホールデン.... サリンジャーを読んできた人は、本小品を読むべきだと思った。読んでサリンジャーの思いを共感したいと思った。
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