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昭和天皇の戦い 昭和二十年一月~昭和二十六年四月
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昭和天皇の戦い 昭和二十年一月~昭和二十六年四月

加瀬英明(著者)

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昭和天皇の戦い 昭和二十年一月~昭和二十六年四月

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784585221166

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昭和天皇の戦い

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2024/12/23

 元々は新潮社から「天皇家の戦い」として刊行されていたが「昭和天皇実録」の刊行に合わせて一部改めて改題した本。当時の関係者に取材はしているが春仁王(閑院純仁)の「私の自叙伝」に掲載されている帝国陸海軍廃止当日に撮影された陸軍少将の写真では大勲位菊花章と共に功四級金鵄勲章を佩用して...

 元々は新潮社から「天皇家の戦い」として刊行されていたが「昭和天皇実録」の刊行に合わせて一部改めて改題した本。当時の関係者に取材はしているが春仁王(閑院純仁)の「私の自叙伝」に掲載されている帝国陸海軍廃止当日に撮影された陸軍少将の写真では大勲位菊花章と共に功四級金鵄勲章を佩用しているのに「胸に功一級金鵄勲章と、大勲位菊花大綬章の副章をつけ」とある。  それより問題なのは、どうやら創作か不確かな「情報」に基づいた記述がある個所。加瀬英明は高松宮に近かったはずなのに何故か「高松宮日記」は参照しなかったらしく初刷では皇族服は「皇族だけのものであって、王族は含まれていない、といった」と「高松宮日記」の記述とは正反対な事をそのまま記されている。本田節子は参考文献目録に「天皇家の戦い」があるので確実にここから「朝鮮王朝最後の皇太子妃」で引用して「垠の顔色は蒼白となり、足元がよろめいた。垠は会合が開かれた部屋に戻り、長椅子に凭れて休んだ。戦後の垠を襲った最初の衝撃であり、支えの足の一本が折れた」と仰々しく書いている。まだ本田節子は情報の真偽を知る事が出来なかったと言えるが、この本を読んで深沢潮は「李の花は散っても」で孫引きしている。深沢潮は「高松宮日記」を読んでいないにしても高羲敬伯爵が大正末には李王家を辞して昭和9年に故人となったのを知らずに?作中ではフジテレビの「虹をかける王妃」じゃあるまいに昭和20年まで李王家東京邸で勤務させていたが、加瀬英明は罪作りな事をしたもので、まるで伝言ゲームだ。「昭和二十年のはじめに、赤坂の御殿に尹弘燮がたずねてきた。尹は純宗皇帝の妃の尹大妃の兄であった」という件は張赫宙の「秘苑の花」では閔侯爵として出て来る人物が似たような事を語る個所とそっくり。「秘苑の花」は基本的に実名で記されているが閔姓の侯爵はいないので金乙漢が「訂正」したのだろうか?金乙漢は昭和26年にソウル新聞の特派員として来日した時に「秘苑の花」を買ったか"A First Book of Korean"と一緒に英王李垠から貰ったのだろうか?金素雲が「天の涯に生くるとも」に毎日新報記者だった「金乙漢氏のような見覚えのある顔もまれに見えた」と書いているが張赫宙と面識があってもおかしくはないので彼から貰ったのかもしれない。こういう個所があると多胡吉郎が「空の煙けむいので」で引用している松沢病院での徳恵翁主の記述はフィクションではないか?と思っている。

Posted by ブクログ