1,800円以上の注文で送料無料

無意味の祝祭
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

無意味の祝祭

ミラン・クンデラ(著者), 西永良成(訳者)

追加する に追加する

無意味の祝祭

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2015/04/01
JAN 9784309206721

無意味の祝祭

¥1,155

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/12/03

小説の中に物語がありその中にまた物語があり……と、このようなプロットの組み立て方の名称を忘れたが、こんな小説を久しぶりに読んだ気がする。 ミラン・クンデラは名前だけは知っていて、読むのは初めてだったが、少し読んで困惑……大層なことを言いながら糞のことを話しているような……タイト...

小説の中に物語がありその中にまた物語があり……と、このようなプロットの組み立て方の名称を忘れたが、こんな小説を久しぶりに読んだ気がする。 ミラン・クンデラは名前だけは知っていて、読むのは初めてだったが、少し読んで困惑……大層なことを言いながら糞のことを話しているような……タイトルにもある通り「無意味」「祝祭」とイメージ的に渇いたものと厳粛な会合のような、上手くいえないけど祈り、魂、言葉の重さ、罪、そういうものを神の視点から、いや神というか、ただ上空から冷笑している、という感じだった。 好きな人は好きかもしれないな、と思う。

Posted by ブクログ

2017/07/18

無意味の先に意味があるんだけどな。 20代初期までは、無意味とゆうのにロックされていて、かっこいいと思ったものだけど、 意味なんてないさ、非常にかっこいいんだけどね。 でも、泥臭くてカッコ悪い、意味があるとゆうのが良いな こういったのは表面上からぬるぬると現れて生まれたものを感じ...

無意味の先に意味があるんだけどな。 20代初期までは、無意味とゆうのにロックされていて、かっこいいと思ったものだけど、 意味なんてないさ、非常にかっこいいんだけどね。 でも、泥臭くてカッコ悪い、意味があるとゆうのが良いな こういったのは表面上からぬるぬると現れて生まれたものを感じて、やはり、初期の頃の作品の方が良いな

Posted by ブクログ

2015/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一度目は理解できずにすぐ再読しました 大きなドラマはないのにとても楽しい小説でした 女性のヘソとスターリンと尿意とささやかな嘘で できている小説 「実は俺、もうすぐ死ぬんだ…フッ(今のオレすごくカッコいい!嘘だけどね!)」という シーンが真面目に描かれているのが面白かった 「フランスで数十万部突破」という帯に笑いました 数十万って適当だなぁ…2、30でいいんでしょうか(^ ^;;)

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品