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進化の謎を数学で解く
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進化の謎を数学で解く

アンドレアス・ワグナー(著者), 垂水雄二(訳者)

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進化の謎を数学で解く

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784163902371

進化の謎を数学で解く

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2023/08/26

表題のわりに数式の一つも出てこないと思ったら、原題は[Arrival of the fittest. Solving Evolution's Greatest Puzzle.]直訳すれば『最適者の到来。進化の最大の謎を解く』。 "進化"のよくある説...

表題のわりに数式の一つも出てこないと思ったら、原題は[Arrival of the fittest. Solving Evolution's Greatest Puzzle.]直訳すれば『最適者の到来。進化の最大の謎を解く』。 "進化"のよくある説明として、キリンの首は目的を持って伸びたわけではなく、首が短いキリンが自然淘汰により絶滅しただけだと語られる。 では、なぜキリンの首は伸び始めたのか。自然淘汰は最適者の"生存"を説明できるかもしれないが、最適者の"到来"を説明することはできない。 その答えを一言でいってしまえば"偶然"なのであるが、その"偶然"とは、遺伝子の中立的な変異、エラーを許容する冗長構成、天文学的な組み合わせから正解にたどり着く近傍探索。といった十数億年かけてたどり着いた機構に支えられている。 その機構を解き明かすシステム生物学が本書の主題。 進化論は未だ多くの信仰で否定される事があるが、乱暴に言ってしまえば、神を信じるか、偶然を信じるかの違いでしかない。 この偶然がどのような機構によって支えられているのか、読書のみでその理解を深めようとすることは、反対派から見れば別の信仰心を高める行為にすぎないのかもしれないが、"仕組み"の理解はいつかどこかでその類似系を役立てる時が来るだろう。

Posted by ブクログ

2017/06/30

息子へ この本も、あまりオススメ出来ないなぁ。 最初のワシの下りとかは良いけど、文体も難解で全く内容が入って来ないよ。

Posted by ブクログ

2016/09/19

タイトルにひかれ購入し、途中まで頑張ったが、難しすぎる。。。 遺伝子のランダムな変化だけだと、パターンが膨大すぎて、いまのような変化を遂げる理由が説明できないといったことと理解したが、、、

Posted by ブクログ