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財務官僚の仕事力 最強官庁の知られざる出世事情 SB新書290
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財務官僚の仕事力 最強官庁の知られざる出世事情 SB新書290

榊原英資(著者)

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財務官僚の仕事力 最強官庁の知られざる出世事情 SB新書290

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SBクリエイティブ
発売年月日 2015/03/18
JAN 9784797377590

財務官僚の仕事力

¥220

商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2025/06/26

【書名と著者】 財務官僚の仕事力 榊原英資 【目的】 財務省による国益無視と経済オンチの財政規律が日本の経済発展を妨げた、という論調の本を読んできた。 偏った意見で自分の認知が歪んでいるかもしれないと思い、中の人の立場で書かれてそうな本でチェックしようと思った。 【読後感】 ...

【書名と著者】 財務官僚の仕事力 榊原英資 【目的】 財務省による国益無視と経済オンチの財政規律が日本の経済発展を妨げた、という論調の本を読んできた。 偏った意見で自分の認知が歪んでいるかもしれないと思い、中の人の立場で書かれてそうな本でチェックしようと思った。 【読後感】 総論はおじいちゃんのエリート意識が滲み出るドヤり本という印象。 そして、財務省ってエリート意識の塊で自浄作用がなく、 省益と天下りのために経済無視している象徴だなという印象は強まった。 本書の内容自体はタイトルと異なり仕事力というより、組織構成と出世ルート解説に終始した印象がある。 わたしには関係ないが、財務省にキャリアで入省する人だったらば、一読する価値はあるかもしれない。 なお、10年位前の本ではあるが、国家公務員数が約50万5,000人のうち、中央省庁が2万人(4%弱)。 そして中でも財務省の人数が約1万~1万数千人のうち、キャリアが約500人。(なぜか同一書籍内で、人数の記述にブレあり)) で、新卒で入省するキャリアは毎年20数名なのだそう。人が出ていかない年功序列と高偏差値かつ少数精鋭ぽさから、 エリート意識が東大出てから育まれ続けるのなら、自浄作用どころか濁る一方、で省益と天下りのために邁進するんだなと納得した。 【印象に残ったポイント】 ・省庁の中の象徴、エリート中のエリート と、OBのおじいちゃんが自分の書籍で語るのは痛々しいを通り越して微笑ましい。客観的に書いてそうだが言葉遣いからエリート意識が透けて見える。 (こういう人にはなりたくない) ・予算編成の際には、他省庁からの付け届け 率直に気持ち悪いと感じた。予算編成する主計局への激務に対するお心遣いとして、差し入れがたくさんあったのだそう。わたしの知る限り組織間の賄賂って民間企業では見たことがない。 ・借金大国だから増税が必要との論 10年前から変わってない感じがする、ということはもっと前から変わってないんだろうなという印象。 また、負債が多いのはわかったが、そもそも統合政府(政府と中央銀行)の貸借対照表ベースでものを考えられてはいない点において、そもそも論拠が薄弱。 ・日本は個人の金融資産が多いから破綻しない? 個人の金融資産>政府の負債だから、破綻しないらしい。ロジックが謎。(政府の借金を、資産オールインして返済するわけでもないのに)。 自国通貨建て、かつ統合政府の財政がいいから信用棄損せず(低金利だし)、破綻しない のほうがまだ数字の関係もわかり、納得できる。 ・(財務省の)国税庁ちゅけい局は所得データをすべて握ってるから強い これを明記すると、恣意的に税務調査として権力をお目こぼししたり、ときにシバいたりしてることが強く匂う。 こんなこと書いて大丈夫か? ・IMF、世界銀行、OECDは財務省の出向先 だから、こういう国際機関が増税しろとか言ってるのは財務省から出向して日本担当デスクになった人が外から攻め立てる構造があるんだなと納得。 (経済評論家が述べると疑いたくなるが、財務省OBの暴露本として出版されてると、ほんまかいなと脱力&納得) ・黒子に徹して名前は出さず、政策立案 これにおんぶに抱っこのダメな政治家が依存するから、財務以外でも官僚の言うなり以外にやりようのない省益ファーストの政策がまかりとおってしまうのかなと、脱力&納得。 社会人の勉強時間は1日6分なんていう話もあるが、政治家はどのくらい勉強してるんだろうか。 【ふりかえり・気づき】 本書を単品で読むと、おじいちゃんの自慢話と漫談。 ただ、日本経済が左肩下がりになったのは、一人の巨悪ではなく ・政治と行政の利害構造 ・少しは自浄作用がある立法府と全くない行政府 ・勉強しない議員と経済オンチの官僚 こんな構造があり、どこから手を付ければどうにかなるのだろうと感じた。 財務省から国税局をはがし、歳入と歳出を分離させるべきと思う。(権力分割だから、反発凄そう) また、政治家も金の出入りがグレー、ろくに勉強もしないもんだから官僚依存する構造がよろしくない。 選挙で信任するシステムではあるものの、選挙以前にペーパーテストや身辺調査などで、議員の資格要件を厳格化してもいいのではないかと感じた。(実現性はさておき)

Posted by ブクログ

2016/06/10

財務省の組織ごとの特徴を解説するとともに、財務省での出世事情等を紹介している。はっきり言ってあまり中身はなく、少なくとも「仕事力」の話はほぼ出てこない。財務省の全体像を知るには悪くはないが、聞いたことのあるような話が多く、目新しさはなかった。また、著者の自慢のような雰囲気を感じる...

財務省の組織ごとの特徴を解説するとともに、財務省での出世事情等を紹介している。はっきり言ってあまり中身はなく、少なくとも「仕事力」の話はほぼ出てこない。財務省の全体像を知るには悪くはないが、聞いたことのあるような話が多く、目新しさはなかった。また、著者の自慢のような雰囲気を感じるところが少なくなかった。

Posted by ブクログ

2015/05/07

財務省の組織の話で、どこらへんが仕事力の話なんだろ、タイトルと中身の乖離が激しすぎてもう。売らんがなでさらっと書かれた本だね、読書なめてんのかとも思うけど買った自分がバカ過ぎた。

Posted by ブクログ