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まんがで読む枕草子 学研まんが日本の古典
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まんがで読む枕草子 学研まんが日本の古典

中島和歌子, 東園子

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まんがで読む枕草子 学研まんが日本の古典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研マーケティング
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784052040849

まんがで読む枕草子

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商品レビュー

5

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2024/01/21

大河の紫式部を観ていて源氏物語は目を通したけど枕草子は押し入れの肥やしになっているので分かりやすいマンガに手をつける。人間関係がスッキリ書いてありよく分かる。でも他の小説で紫式部と清少納言は会ったことあると書いてあるけど本当は会ってもないのね。 しかも定子は私が読んだ本全て優しい...

大河の紫式部を観ていて源氏物語は目を通したけど枕草子は押し入れの肥やしになっているので分かりやすいマンガに手をつける。人間関係がスッキリ書いてありよく分かる。でも他の小説で紫式部と清少納言は会ったことあると書いてあるけど本当は会ってもないのね。 しかも定子は私が読んだ本全て優しい気品に溢れている人物として書いてある。すごい方?? そして歌で会話するって時間の流れが全然違うから出来たことで庶民はどんな暮らしをしていたのか気になってきた。

Posted by ブクログ

2018/11/13

清少納言ってまるで平安時代版・ブロガーって感じ。 「枕草子」といえば「うつくしきもの」「心ときめきするもの」「くちをしきもの」などの「あるあるネタ」がつい浮かんでしまいます。 なので、「マンガ版もひたすらこんなオンパレードだったらどうしよう」と思いました。 本書の解説にあり...

清少納言ってまるで平安時代版・ブロガーって感じ。 「枕草子」といえば「うつくしきもの」「心ときめきするもの」「くちをしきもの」などの「あるあるネタ」がつい浮かんでしまいます。 なので、「マンガ版もひたすらこんなオンパレードだったらどうしよう」と思いました。 本書の解説にありましたが、枕草子に書かれた内容は以下の3つに分かれるそうです。 ・類聚的章段・・・類聚とは「同じ種類のものを集めること」。上記でいう「あるあるネタ」はここに入ります。 ・日記的章段・・・清少納言自身が宮中で体験した出来事を書いたもの。ブログで言う「体験談」みたいな? ・随想的章段・・・自然や世間についての意見を述べたもの。有名な「春はあけぼの・・・」はここに入ります。 今回読んだこの本は、日記的章段をメインストーリーに据え、類聚&随想を4コマ漫画にするという構成でした。これがわかりやすく、ストーリー仕立てでおもしろかったです。清少納言が使えた中宮定子はもちろん、一条天皇、藤原道隆、藤原伊周、そして藤原道長など、平安時代の歴史上の人物がわんさか出てきて、そして人間味あふれるやり取りをしていたことがわかるので、さらにおもしろい。 「枕草子」に関するマンガ仕立ての本はほかにもありますが、これが一番わかりやすいのでは?と思います。 そして、定子様と清少納言のお互いを思い合う気持ちは上司と部下というよりも、女の友情以上ですね。ええなぁって思います。

Posted by ブクログ

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