1,800円以上の注文で送料無料

冥福 日々のオバケ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

冥福 日々のオバケ

牧野修(著者)

追加する に追加する

冥福 日々のオバケ

定価 ¥1,870

¥110 定価より1,760円(94%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784334929992

冥福

¥110

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙に惹かれた。 夕焼けの空を見上げている人、寝そべる幽霊、赤いランドセルの泣いている少女、漂う人魂・・・。 読んだ人の評価は「怖くない」など、厳しいようたが、僕には読む前からソフトファンタジーの香り。 以前、ビートたけしさんがテレビ番組に遅刻した言いわけに、 「オバケ出た」 という逸話を聞いて以来、僕はオバケにあたたかいイメージを持つようになってしまった。 短編6つで、どれも死んで成仏できない幽霊たちが登場する。 ①と②は、まあまあかな、という印象だったが③〜⑥は、ファンタジーの中に、哀しさと優しさがさらりと込められていて、まずまずよかったかな。 ブクログを楽しむ人たちの目も肥えているだろうし、今、娯楽小説の作家として名を成している多くの人たちの筆力(レベル)も昔より上がっているだろうしなぁ。 ①チチとクズの国 ②夏休みを終わらせない方法 ③草葉の陰 ④プリンとペットショップボーイ ⑤オバケ親方 ⑥タカコさんのこと

Posted by ブクログ

2019/07/19

おばけ・幽霊の出てくる短編集6篇。 それぞれの登場人物に縁のある幽霊が現れる。 幽霊といっても怖くなく、のんきな雰囲気だったり時にしんみりだったり。 「草葉の陰」と「プリンとペットショップボーイ」が良かった。

Posted by ブクログ

2016/07/30

おばけは、幽霊と違ってこわくない!? おばけストーリー6編。 亡くなった父親に再会な「チチとクズの国」から始まって、哀しい「草葉の陰」、むしろ出てきてほしい「プリンとペットショップボーイ」、おばけライフも捨てがたい?「オバケ親方」 ラストはちょっと変わった雰囲気の「タカコさんの...

おばけは、幽霊と違ってこわくない!? おばけストーリー6編。 亡くなった父親に再会な「チチとクズの国」から始まって、哀しい「草葉の陰」、むしろ出てきてほしい「プリンとペットショップボーイ」、おばけライフも捨てがたい?「オバケ親方」 ラストはちょっと変わった雰囲気の「タカコさんのこと」 どれもハートフルなおばけ物語で、おもしろく読めました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品