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衣更月家の一族 講談社文庫
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衣更月家の一族 講談社文庫

深木章子(著者)

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衣更月家の一族 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784062930697

衣更月家の一族

¥220

商品レビュー

3

12件のお客様レビュー

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2024/01/23

プロローグと、その後の3つの殺人事件。よくここまでこんがらがった話にしたもんだと思う。明らかに何か絡んでくるのが見えるし、どう絡み合うのか先が楽しみだった。最後まで読むと、すごい、やられた、とかよりも感心が先に来る。ネタばらしパートは大半を説明に割くことになってしまうのも仕方なく...

プロローグと、その後の3つの殺人事件。よくここまでこんがらがった話にしたもんだと思う。明らかに何か絡んでくるのが見えるし、どう絡み合うのか先が楽しみだった。最後まで読むと、すごい、やられた、とかよりも感心が先に来る。ネタばらしパートは大半を説明に割くことになってしまうのも仕方なく、まるで全て見てきたかのように細か過ぎるとは思う。この作者の性格上、全てきっちりパズルのピースを当て嵌めないと気が済まないのではないかと。

Posted by ブクログ

2021/05/24

全然関係ない3つの殺人事件が、最終的に衣更月一族の話に繋がっていくミステリー。 前作、鬼畜の家から連読。 読み進めていくうちに、ストーリーに引き込まれ、最後にすべてが繋がる展開は圧巻。 前作で唸りをあげて問題解決をした私立探偵・榊原の登場でテンションも上がった。 だがしか...

全然関係ない3つの殺人事件が、最終的に衣更月一族の話に繋がっていくミステリー。 前作、鬼畜の家から連読。 読み進めていくうちに、ストーリーに引き込まれ、最後にすべてが繋がる展開は圧巻。 前作で唸りをあげて問題解決をした私立探偵・榊原の登場でテンションも上がった。 だがしかしだ。 前作でも感じたが、張り巡らされた伏線の回収がとても出来過ぎている印象に加え、最後の最後で明らかになる事実も出てきて、またもや読後達成感が得られなかったのが残念。 著者が作品に込めた思いを、私の読解力では汲み取れなかったのが兎角無念。

Posted by ブクログ

2020/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社会派サスペンスっぽい雰囲気もありながら、緻密に練られたストーリーはしっかり本格ミステリ。面白かった。

Posted by ブクログ

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