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聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで 中公新書2306
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2015/02/25 |
| JAN | 9784121023063 |
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聖地巡礼
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聖地巡礼
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結構面白かった気がする サンティアゴの徒歩巡礼者の話とか。 あえて歩いて旅行する意義、というものをこういうふうに論理的に説明されると、言ってることはその通りなんだけどなんだか冷めすぎてるような気もする。こういう本が客観的な立場から書かれるべき、という視点からするとしょうがないんだけど。でも説明は上手いし納得もする。でも徒歩巡礼の経験者が読むとなんだかつまらない気持ちになるんじゃないだろうか、自身の似たような経験からもそう思う。
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宗教と観光の交差を読み解く。ジャンルとしては宗教学になるのだろうか。 アカデミズムの世界で観光が研究対象とされてこなかったことと、宗教的信仰において私的な巡礼が無価値とされることは、権威的存在が既得権益を守るために自分以外を異端視する点で似ている。 愚かな大衆がニュー・エイジ...
宗教と観光の交差を読み解く。ジャンルとしては宗教学になるのだろうか。 アカデミズムの世界で観光が研究対象とされてこなかったことと、宗教的信仰において私的な巡礼が無価値とされることは、権威的存在が既得権益を守るために自分以外を異端視する点で似ている。 愚かな大衆がニュー・エイジ的な潮流に乗っかったとみる向きもあろうが、内面の原初的な宗教心が目覚めた世代が、宗教以前の原初の体験を切実に求めていると分析することもできよう。 それは単に人々との交流うんぬんが巡礼の目的ということではなく、内面の神性を自覚するということである。 アカデミズムも組織宗教もザルであり、その枠内において中核となるスピリットについては、それを漏らさず掬い取ることができていないように思われた。
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