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切り裂きジャック 127年目の真実
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切り裂きジャック 127年目の真実

ラッセル・エドワーズ(著者), 深澤誉子(訳者)

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切り裂きジャック 127年目の真実

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784041027424

切り裂きジャック 127年目の真実

¥220

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2019/04/12

こちらは科学捜査をした結果の「127年目の真実」なので、信じるしかないし、おそらく本当なのだろう。が、この真実を追い求める過程はおもしろかったが、「真犯人」はひとりだと決めていいのだろうか?とかいろいろ考えてしまう。

Posted by ブクログ

2015/07/02

殺害現場に残ってたショールをオークション絡みで手に入れ、現代のDNA鑑定で真犯人を見つけるまでのルポルタージュ。当時から数名の容疑者が挙がっていて、この著者は被害者だった女性の子孫と容疑者の子孫のDNAを採取する為に交渉。そして結果が判明した。被害者の惨殺死体の写真も掲載されてる...

殺害現場に残ってたショールをオークション絡みで手に入れ、現代のDNA鑑定で真犯人を見つけるまでのルポルタージュ。当時から数名の容疑者が挙がっていて、この著者は被害者だった女性の子孫と容疑者の子孫のDNAを採取する為に交渉。そして結果が判明した。被害者の惨殺死体の写真も掲載されてるし、惨殺の様子など細かに描写もされている。キチガイが犯人なら当時のイギリスではどう判決されたかな。

Posted by ブクログ

2015/06/07

DNA捜査で切り裂きジャックの正体がわかった、というアウトラインだけ、新聞の小さな記事か何かで読んだが、詳細はまったく知らずに本書に突入した。 その捜査を追うドキュメンタリー、かと思っていたが、全然違った。 なんと警察でも探偵でも科学者でもない、ビジネスマンの著者が、当時...

DNA捜査で切り裂きジャックの正体がわかった、というアウトラインだけ、新聞の小さな記事か何かで読んだが、詳細はまったく知らずに本書に突入した。 その捜査を追うドキュメンタリー、かと思っていたが、全然違った。 なんと警察でも探偵でも科学者でもない、ビジネスマンの著者が、当時の事件の遺留品を手に入れ、そこに残されたDNAから真犯人を探り当てる、という物語だったのだ。本当に、物語のように話は進む。出来過ぎではないか、と思うほどに。 遺留品のショールはオークションに掛けられる。そのオークションからスタートし、著者がどうして切り裂きジャックに魅せられるようになったのか、ジャック周辺でどんなことが起きていたのか、被害者は、容疑者候補はどういう人達だったのか、そして、被害者と容疑者の子孫を探し、DNAが採取出来るか…。 読了後に調べてみると、このDNA調査は間違ってたんじゃないか、とアヤがついているらしい。どこに真実があるかはわからない。なにしろ、切り裂きジャックビジネスは、正体は不明であるままのほうが都合がいいらしいから。ただ、本書の読者としては、やはりこの調査は正しかった、と思いたい。

Posted by ブクログ

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