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天久鷹央の推理カルテ(Ⅱ) ファントムの病棟 新潮文庫nex
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784101800271 |
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天久鷹央の推理カルテ(Ⅱ)
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天久鷹央の推理カルテ(Ⅱ)
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商品レビュー
4.1
153件のお客様レビュー
甘い毒、吸血鬼症候群、天使の舞い降りる夜 の3本立て。1作目に続き安定の面白さでした。天使の〜はシリアス展開で鷹央の成長が見れたのが良かった。まだまだ続く本シリーズですが自作も楽しみです。
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3つの事件というか症例というか。 吸血鬼とか天使とか、なんだかファンタジーな事件かと思いきや、そこに隠れていたのは切実な思いで。 炭酸飲料に毒を混入されたは穏やかじゃないですが、その背景にあったものも予想外で衝撃。 病気が絡むことなので、楽しい話のわけはないのですが、どれもこれも...
3つの事件というか症例というか。 吸血鬼とか天使とか、なんだかファンタジーな事件かと思いきや、そこに隠れていたのは切実な思いで。 炭酸飲料に毒を混入されたは穏やかじゃないですが、その背景にあったものも予想外で衝撃。 病気が絡むことなので、楽しい話のわけはないのですが、どれもこれも、なかなか胸が痛む話でした。 「統括診断部」みたいな部署って、実際に存在するのでしょうか? 面倒な患者の厄介払いはともかくとして、各科が診断できなかった病気を診断するって、ものすごいことですよね。 シリーズは最近も新作が出ているようなので、引き続き読みたいと思います。 あと今更ですが天久鷹央先生って、『神酒クリニックで乾杯を』に出てくる精神科医の翼ちゃんのお姉さんなんですよね? ドラマしか観てないので、原作も読まねば。
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「天久鷹央の推理カルテ」の2冊目。 それにしても世の中には聞いたこともない病気がたくさんあるものね。それを全部頭に入れているお医者さんて本当に凄い。 最初の2つの話は前作と同様のテイスト。ユーモラスな雰囲気の中、ほっこりさせたりさりげなく社会的問題に触れたり。一件落着したと見せ...
「天久鷹央の推理カルテ」の2冊目。 それにしても世の中には聞いたこともない病気がたくさんあるものね。それを全部頭に入れているお医者さんて本当に凄い。 最初の2つの話は前作と同様のテイスト。ユーモラスな雰囲気の中、ほっこりさせたりさりげなく社会的問題に触れたり。一件落着したと見せかけてそこからもうひと転がりするところも捻りが利いている。 3つ目の話は二話分のページを割いて描かれる鷹央と患者の少年の物語。 子どもの死と向き合わなければならなくなって、無力感にさいなまされ丸まってしまったり、空気を読めないことを自覚して会うのをためらったりするところは、いつもの姿からするとやや違和感があるが、まあ、そういうキャラクターということね。 最初にお医者さんて本当に凄いと書いたが、そういう医師であっても治せない病気や救えない患者がいることを示して、その無力さを自覚しながら、それでもまた患者に向き合わなければならない医師という職業について、作者の思いを知るところ。
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