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村 百姓たちの近世 岩波新書1523シリーズ日本近世史2
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784004315230 |
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
日本の近世(江戸時代)での村の運営と人々の生活を、農業や土木工事を中心に解説している。 現在では「村」という名の自治体区分はだいぶ減っているらしい。確かに「村長」という肩書きをここ数年聞いたことがない。そして現代人が持つ「村」という言葉に対するイメージが冒頭で語られ、やはり農業...
日本の近世(江戸時代)での村の運営と人々の生活を、農業や土木工事を中心に解説している。 現在では「村」という名の自治体区分はだいぶ減っているらしい。確かに「村長」という肩書きをここ数年聞いたことがない。そして現代人が持つ「村」という言葉に対するイメージが冒頭で語られ、やはり農業を中心に連想されることが多い。そこにはよくも悪くも、のイメージがついて回る。 本書では泰平の世における経済と各地域での自治や「掟」に類する仕組みが、試行錯誤しながら作られていたことが解説されている。情報も技術も乏しい中で社会の安定を図ってきた先人たちの苦労は相当なものだったろう。
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近世以降の歴史を本当に知らないので、すごく勉強になった。 この時代の、特に地方の社会について知ることは現在を知ることでもあるなあとつくづく感じる。
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史料から人が生きていたことが、ありありと伝わってくる。農業が技術であったことと肥料を通してその移り変わりを描く。最終章の開発と災害に至って、一気に記述のダイナミズムが増す。歴史が今に繋がることがリアルに感じられた。
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