1,800円以上の注文で送料無料

夢 日本の名随筆14
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

夢 日本の名随筆14

埴谷雄高(編者)

追加する に追加する

夢 日本の名随筆14

定価 ¥1,980

220 定価より1,760円(88%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 1984/01/25
JAN 9784878939143

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/23

河合隼雄さんの随筆だけ読んだ。 この中の河合隼雄さんの随筆の題は「夢」で、単行本では『無意識の構造』1977中央新書に載っている。 内容の中で面白いと思ったのは「人間は夢を必要としており、起きている時の埋め合わせをしようとする」という話。

Posted by ブクログ

2022/10/09

埴谷さん編集だから面白い。 夢という同じタイトルでもずいぶんと世界観が異なるが、戦争の影響を受けてる作家が目についた。トラウマをなんともうまく表現、これぞ文学者の意地。 深く心に残ったのは原民喜「夢と人生」現実と夢の場面が交差する世界、原爆投下にあって2年後「夏の花」、その2年...

埴谷さん編集だから面白い。 夢という同じタイトルでもずいぶんと世界観が異なるが、戦争の影響を受けてる作家が目についた。トラウマをなんともうまく表現、これぞ文学者の意地。 深く心に残ったのは原民喜「夢と人生」現実と夢の場面が交差する世界、原爆投下にあって2年後「夏の花」、その2年後に書かれたエッセイ。そしてこの2年後に自殺。 芥川龍之介は夢の中で発句「しかし後に思い出して見ると、それは無残にもこんなものだった。――『お神輿の渡るを見るや爪立ちて』」これが無残というレベルなのかあ(=。=)

Posted by ブクログ

2009/12/03

「夢」にまつわる作品をあつめたオムニバス。 安倍公房の「催眠誘導法」を読むために手に取ったのだが、他の作品の中にも、ちらほら面白いのはあった(全部は読んでないが)。 ただ、それはあくまで、名前だけ知っていて、読んだことがない作家の作品に触れて、「ああ、こういう作風の人なんだな」と...

「夢」にまつわる作品をあつめたオムニバス。 安倍公房の「催眠誘導法」を読むために手に取ったのだが、他の作品の中にも、ちらほら面白いのはあった(全部は読んでないが)。 ただ、それはあくまで、名前だけ知っていて、読んだことがない作家の作品に触れて、「ああ、こういう作風の人なんだな」というのを知ったぐらいである。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品