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吉田松陰 久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」 朝日新書502
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吉田松陰 久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」 朝日新書502

一坂太郎(著者)

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吉田松陰 久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」 朝日新書502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2015/02/13
JAN 9784022736024

吉田松陰 久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」

¥220

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2020/12/06

久坂玄瑞と吉田松陰の関係が詳細に分析されている。他の本で読んだ紳士的な玄瑞ではなく冷徹に策略を練る部分もあり違った面が勉強になった。 全体的な事だが皆、覚悟がすごい。

Posted by ブクログ

2018/03/19

松蔭は、1830年に杉家の次男として生まれた。6歳の時、吉田家を継いでいた叔父が病没したため、後継者に指名されて家督を継いだ。吉田家は明倫館で藩士の教育を担ってきた家だったため、松陰は世間から隔離されて教育を受けるようになった。20歳の時、外の世界を学ぶために九州北部の旅をし、平...

松蔭は、1830年に杉家の次男として生まれた。6歳の時、吉田家を継いでいた叔父が病没したため、後継者に指名されて家督を継いだ。吉田家は明倫館で藩士の教育を担ってきた家だったため、松陰は世間から隔離されて教育を受けるようになった。20歳の時、外の世界を学ぶために九州北部の旅をし、平戸でアヘン戦争や海防論、西洋砲術書などを読んだ。翌年は江戸に遊学したが、師を見つけることができず、ロシア船が津軽海峡を往来していることを知り、宮部鼎蔵とともに東北視察の旅に出た。23歳の時、ペリーの黒船が来航すると、師事した佐久間象山から西洋の芸術を吸収するための密航を勧められ、翌年下田に再来航した黒船に近づいたが断られたため、自首して投獄された。 玄瑞は、1840年に久坂家の三男として生まれた。17歳で九州に遊歴し、熊本では宮部鼎蔵を訪ねて海防問題について話し合い、西洋列強に対する敵愾心を燃やした。萩に帰ると、宮部から勧められた松陰に手紙を出した。その頃、松陰は野山獄を出て杉家で謹慎中で、近郊の武士の子弟が集まって松下村塾を始めていた。翌年には高杉晋作が入門し、玄瑞と切磋琢磨していく。

Posted by ブクログ

2015/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人口構成の変動から計算すれば、地中海は遠からず「イスラムの海」になるので、「ビンラディン神社?」が、ヨーロッパ中に設立されてもおかしくない。 ・・・のが、「明治維新」なのでしょう だから、実際に、「松陰神社」がありますからね。 成功したテロリスト。 久坂玄瑞も偉いなあ。 イスラム国(と言ってはいけないらしいのでISIL)の医学生が、ビンラディンの神格化を始めれば、 まさしく、久坂玄瑞がやったそのまんまのこと。 と 言うことになります 東北大学のイスラム系の医学生が、今日、同じことを始めても原則的にはおかしくないことになりますね。 それは、もちろん困ったことなのですが、地球の裏の話ではなく、日本で起こったことでもあるのです 特攻隊は自爆テロとは違います 鬼畜米英の大量破壊兵器、空母を、体当り攻撃で止めることで、お父さんお母さん、村のみんなを救おうと思って、日本の兵隊さんが、「自発的に」とった「軍事行動」であり、あくまで軍事目標しか狙っていないので、 無差別に一般市民を殺傷する自爆テロとは異なる。 と、言うことです。 が、 世界中のみなさんの理解は得られにくいとは思います 残念ながら その根源の大元はどこか? やっぱり、吉田松陰のファナティックな情熱かもしれません それを、秀才医学生の久坂玄瑞が拡大して宣伝し、武市半平太を感動させ、龍馬を巻き込み、薩長同盟から明治維新は、大陸進出から満州国まで進むと、特攻隊まで行ってしまう 日本はもともとテロ国家なのかもしれません

Posted by ブクログ

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