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わが槍を捧ぐ 戦国最強の侍・可児才蔵
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わが槍を捧ぐ 戦国最強の侍・可児才蔵

鈴木英治(著者)

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わが槍を捧ぐ 戦国最強の侍・可児才蔵

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784758412568

わが槍を捧ぐ

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商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2023/01/03

明智光秀、福島正則に仕え、槍の腕一本で名を馳せた可児才蔵一代記。 無双とかに出てきてもいいような強さ演出だと思うけど、聞かないですね。そこまで知名度は高くないのかな。 ただひたすら戦働きのみに己を見出した人間、という印象。個人武勇のみだからかな。 才蔵個人の想いはあれど、なかな...

明智光秀、福島正則に仕え、槍の腕一本で名を馳せた可児才蔵一代記。 無双とかに出てきてもいいような強さ演出だと思うけど、聞かないですね。そこまで知名度は高くないのかな。 ただひたすら戦働きのみに己を見出した人間、という印象。個人武勇のみだからかな。 才蔵個人の想いはあれど、なかなか共感がしづらかったか、と思う。

Posted by ブクログ

2018/07/04

可児才蔵が主人公の小説。この手の武将は信長や秀吉の様に天下取りを目指すと言うストーリーは書き辛いので真歌音と言う宝物を捜しに主人を転々と変える設定で進む。関ヶ原では井伊直政の抜け駆けを黙認する件も新しい解釈でそれはそれで納得出来た。最後まで飽きず楽しめた作品でした。

Posted by ブクログ

2015/11/03

福島正則の配下として関ヶ原の戦いで十七もの首を取ったと言われている可児才蔵について書いた本です。 この本では、陣借りばかりしていた可児才蔵が村の秘宝である小太刀を探しながら、稲葉山城の斎藤龍興へ出仕してから、福島正則の配下として、安芸で暮らし、生涯をとじるところまで書かれていま...

福島正則の配下として関ヶ原の戦いで十七もの首を取ったと言われている可児才蔵について書いた本です。 この本では、陣借りばかりしていた可児才蔵が村の秘宝である小太刀を探しながら、稲葉山城の斎藤龍興へ出仕してから、福島正則の配下として、安芸で暮らし、生涯をとじるところまで書かれています。 多くの大きな戦に参戦した可児才蔵ですが、この本では戦の描写が少なく、もっとページを割いた方が臨場感があって面白いかなと思いました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-8312.html

Posted by ブクログ

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