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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫
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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫

トーベ・ヤンソン(著者), 冨原眞弓(訳者)

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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫

定価 ¥638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/02/13
JAN 9784062854672

小さなトロールと大きな洪水 新装版

¥220

商品レビュー

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2019/02/01

作者の意向で邦訳の刊行がずっと遅れたムーミンシリーズ第一作。 第二次世界大戦中に心の安息を求めて描かれたという 最初のムーミンたちは、 おなじみのルックスよりずっと心細く頼りなさげで、 一層奇妙に見える。 寒さに弱いムーミントロールとママは 冬が来る前に居候先を見つけなければな...

作者の意向で邦訳の刊行がずっと遅れたムーミンシリーズ第一作。 第二次世界大戦中に心の安息を求めて描かれたという 最初のムーミンたちは、 おなじみのルックスよりずっと心細く頼りなさげで、 一層奇妙に見える。 寒さに弱いムーミントロールとママは 冬が来る前に居候先を見つけなければならず、さまよっていた。 あれ? パパは? 家探しのついでに父を求めて●千里(笑)?? 森も海もよそよそしいし、 一見パラダイス風の場所も彼らにはしっくり来ない。 充満する不安に押されるように進んでいくと……という、 出会いと別れと発見の物語。 パパって最初からシルクハットを被っていたわけじゃなかったし、 放浪癖があったのね、妻子がいるというのに(困)。

Posted by ブクログ

2017/07/11

ムーミンの第1作だそうだ。 娘の卒論がムーミンの話ということで読んでみた。 昔テレビシリーズを見ただけだったので、ムーミンは大きい動物だと思っていたが、タイトルにあるように小さな生き物だということがわかった。 子ども向けを意識しているのだと思うが話の展開が早い。 さくっと読めてし...

ムーミンの第1作だそうだ。 娘の卒論がムーミンの話ということで読んでみた。 昔テレビシリーズを見ただけだったので、ムーミンは大きい動物だと思っていたが、タイトルにあるように小さな生き物だということがわかった。 子ども向けを意識しているのだと思うが話の展開が早い。 さくっと読めてしまうが、解説を読むと作者の意図は奥深い所にあるようだ。 楽しく読めればいいのかもしれないが、話の雰囲気は緊張感がある内容で、楽しむとはちょっと違うかもしれません。

Posted by ブクログ

2015/10/09

ムーミンシリーズの第1作目。 挿絵はいまのムーミンのイメージとはちょっと違いますがやっぱりムーミンでした。 第1作目なのに ムーミンたちの性格がぶれたりしていないなぁと思った。 やっぱり結構家庭が複雑だなぁ でも苦労を乗り越えていく姿がすごく好きなのです。

Posted by ブクログ

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