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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫
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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫

トーベ・ヤンソン(著者), 冨原眞弓(訳者)

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小さなトロールと大きな洪水 新装版 講談社青い鳥文庫

定価 ¥638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/02/13
JAN 9784062854672

小さなトロールと大きな洪水 新装版

¥330

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2025/01/05

キャラクターとして知っているムーミン谷の仲間たち。 「自由と孤独を愛する旅人」っていう言葉が学生の頃の私に光をくれてスナフキンを好きになったのだけど、読み進めていくうちにムーミン谷の仲間たちひとりひとりの個性に惹かれていった。 どこまでも続く暗がりは進んでいるようで、どこか閉鎖...

キャラクターとして知っているムーミン谷の仲間たち。 「自由と孤独を愛する旅人」っていう言葉が学生の頃の私に光をくれてスナフキンを好きになったのだけど、読み進めていくうちにムーミン谷の仲間たちひとりひとりの個性に惹かれていった。 どこまでも続く暗がりは進んでいるようで、どこか閉鎖された箱の何に閉じ込められているんじゃないかと思うほどの寒さと孤独を感じた。 おかしの家こそ、怖かった。 その点先を見据えたムーミンママの言葉は冴えるものだった。 そんな暗がりの中でも人を愛する想いだけはあたたかみを感じることができるんだなってチューリッパと赤い髪の少年を見て思った。 彼女はきっと海をさまよう旅人たちの灯台のような希望になったんだろうな。 心のともしびを絶やさなかったママだったからこそパパに再会することができたのかな。

Posted by ブクログ

2024/10/05

記念すべきムーミン童話の第一作。 フィンランド旅行でムーミン美術館に行った際に、想像以上にムーミン(というより原作童話)について何も知らなかったことに驚き、帰国してから改めてちゃんと読もう!と決意した次第。 この本の主人公は、いわゆるムーミンではなくて、むしろムーミンママ。いなく...

記念すべきムーミン童話の第一作。 フィンランド旅行でムーミン美術館に行った際に、想像以上にムーミン(というより原作童話)について何も知らなかったことに驚き、帰国してから改めてちゃんと読もう!と決意した次第。 この本の主人公は、いわゆるムーミンではなくて、むしろムーミンママ。いなくなったムーミンパパを探しに、ムーミンをつれて旅に出る。 夏の終わりから冬が来るまでの間、だんだん日照時間が少なくなっていく土地柄もあるのだろう。その不安感、焦燥感みたいなものが満ち満ちている。 パパ、ママを不安にさせないで〜! 家族をおいて気軽にさすらいに行かないで〜! と、完全にママ目線の読書……。 ムーミンは、ただのほんわかした物語ではない。 奥が深そうだ……。

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2019/02/01

作者の意向で邦訳の刊行がずっと遅れたムーミンシリーズ第一作。 第二次世界大戦中に心の安息を求めて描かれたという 最初のムーミンたちは、 おなじみのルックスよりずっと心細く頼りなさげで、 一層奇妙に見える。 寒さに弱いムーミントロールとママは 冬が来る前に居候先を見つけなければな...

作者の意向で邦訳の刊行がずっと遅れたムーミンシリーズ第一作。 第二次世界大戦中に心の安息を求めて描かれたという 最初のムーミンたちは、 おなじみのルックスよりずっと心細く頼りなさげで、 一層奇妙に見える。 寒さに弱いムーミントロールとママは 冬が来る前に居候先を見つけなければならず、さまよっていた。 あれ? パパは? 家探しのついでに父を求めて●千里(笑)?? 森も海もよそよそしいし、 一見パラダイス風の場所も彼らにはしっくり来ない。 充満する不安に押されるように進んでいくと……という、 出会いと別れと発見の物語。 パパって最初からシルクハットを被っていたわけじゃなかったし、 放浪癖があったのね、妻子がいるというのに(困)。

Posted by ブクログ