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野崎まど劇場(笑) 独創短編シリーズ 2 電撃文庫
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野崎まど劇場(笑) 独創短編シリーズ 2 電撃文庫

野﨑まど(著者), 森井しづき

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野崎まど劇場(笑) 独創短編シリーズ 2 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/02/10
JAN 9784048692694

野崎まど劇場(笑)

¥220

商品レビュー

4

23件のお客様レビュー

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2023/08/01

比較的明るく楽しく読みました。短編集なので、ちょっとだけキリの良いところまで読み進めていくと、あっという間に終わってしまいます。こういう系、好きです。

Posted by ブクログ

2021/05/21

バカ小説集の2作目(笑) 前作よりも視覚に頼った作は少ないかな? ま、それでもカフェの日替わりボードのやつはなかなか面白いアイデアだと思う なかなかウケたのは、小説家になろうを揶揄した医者バージョンのやつ オチの部分は、なんでそこまで気づかないんだよ というツッコミが大部分を...

バカ小説集の2作目(笑) 前作よりも視覚に頼った作は少ないかな? ま、それでもカフェの日替わりボードのやつはなかなか面白いアイデアだと思う なかなかウケたのは、小説家になろうを揶揄した医者バージョンのやつ オチの部分は、なんでそこまで気づかないんだよ というツッコミが大部分を占める 麻雀のやつは僕は結構笑えたけど、元ネタの麻雀放浪記とか哲也を読んでないと面白さ半減なんじゃなかろうか? ムダヅモ無き改革の小説って感じかねぇ 個人的に一番好きなのは写経のやつ チア部か写経かの揺れ動く心理とか エクセル写経のバカバカしさと、オチを知ってからの「そういうことか」という納得のギャップもなかなか ジャンルとしてはバカミスになるんじゃなかろうか? そして前作にも増して1冊の隅々まで張り巡らされたネタ 今回は宣伝の部分まで侵食してるし 表紙詐欺とも言える裏表紙のコンビネーションとか こんなエンターテイメント要素は好き

Posted by ブクログ

2019/07/03

ノンフィクションライターのphaさんがブログで「とてもうまい作家だ」と書いていたので、とっつきやすそうな短編集から手にとって見た。 多くのユーモアに共通する要素は「予定調和を裏切ること」だと思う。 ・常識的に考えるとこうなりそうなのに、ならない ・文脈から推測するとこうなりそう...

ノンフィクションライターのphaさんがブログで「とてもうまい作家だ」と書いていたので、とっつきやすそうな短編集から手にとって見た。 多くのユーモアに共通する要素は「予定調和を裏切ること」だと思う。 ・常識的に考えるとこうなりそうなのに、ならない ・文脈から推測するとこうなりそうなのに、ならない ・世界観に引き釣りこんだ上で、最後に重要な前提をひっくり返す などなど。 本書の作品は、いずれも読者の予定調和を裏切るのが上手い。中身は風刺だったりブラックジョークだったりといろいろだが、我々が普段生活するのと同じようなシチュエーションに、違和感や非現実という石が投じられ、苦笑・爆笑につながる。 もちろん、発想がそもそも非凡なのも間違いない(モーゼとエジプト王パロとヤハウェが麻雀を打つというシチュエーションだけで十分面白い)。 良かった作品 白い虚塔 どんでん返し。本書の1番目の作品だが、冒頭からやられた。 Cafe Bleuetは元気です! カフェの看板だけで語られる物語。断片的な情報にもかかわらず。裏側で人々にどういうことが起きてるのか映像で再生できるのがすごい。 麻雀出エジプト記 小ネタの一つ一つが面白くよどみ無い。難があるとすれば、麻雀放浪記(哲也でもいい)と聖書の出エジプトの知識が無いと意味不明なことくらいだろう。

Posted by ブクログ

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