中学受験を9割成功に導く「母親力」 難関校へ合格させるわが子との向き合い方

繁田和貴(著者)

• 販売会社／発売会社: 主婦と生活社
• 発売年月日: 2015/01/01
• JAN: 9784391146318

商品レビュー

2025/04/23

大学は将来に関わるからしっかり選ぶ
中学、高校で異なるのは授業の質と周囲の人間の質。目指したいところが高く、環境で苦労したくないなら、環境の良い学校を目指した方がいい

1番大切なのは、こどもの幸せ
こどもがしあわせで、充実した生活を送っている状態であれば、中学受験は成功だったと言えるのではないか

こどもにしあわせになってほしいのと同じで、
こどもも受験勉強は半分自分のため、半分は親によろこんでもらいたいから

過去は変えられないけれど
未来は変えられる

受験勉強で焦って回りが見えなくなったときは
なぜそう思うのか、こどもにしあわせになってもらいたいから
この気持ちを思い出したい

2015/06/01

著者の自慢では？　という部分もあるけれども、役に立つ部分もある。
けれども、ごくごく当たり前のことが多いかも。

2015/04/24

中学受験というより最近の勉強メソッドのトレンドってどんななんだろうと気になり読んだ本。

かくいう私は、くも○式やら進○ゼミやらが苦手。
いまもそう。子供にもやらせたいと思わない。
勉強の方法論は自分でトライ＆エラーして身につける方が楽しいし身になると思うのよ。
下手に解き方だけわかっちゃう方が後々厄介。
教科書には書いてない「なんでなんだろう」を考えられるほうが人生楽しめるはず。

という塾そのものにやや後ろ向きの気持ちで読んでみたけど、
親は放任しすぎも過干渉でもいけない、とかは納得。
あと合格に向けた勉強プランの練り方やプロセスとか、これってまさに仕事でやってることそのものだよね。
PDCAサイクルとか。
そういう合理性の見える勉強メソッドには好感度大でした◎