実践 7つの習慣 何を学び、いかに生きるか

佐々木常夫(著者), フランクリン・コヴィー・ジャパン

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2015/01/01
• JAN: 9784569823348

商品レビュー

2024/09/19

本書は、スティーブン・R・コヴィー博士の「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」を引用・参考文献とし、佐々木常夫氏がご自身の考えや経験を基に解説された内容となっている。原書は読み切れないと思い、本書を図書館で借りてみたが、わかりすく解説されていると感じた。今回はざっと読むだけで終わってしまっているが、読んで実践し、また読んで実践するという繰り返しが大切ということなので（そうして自分のものにできる）、時期を置いて改めて読んでみたい。

・P/PCバランス
　P（Production、成果）
　PC（Production Capability、成果を生み出す能力）
・7つの習慣はPCを高めることを重視した習慣→PCを高めるとPも出やすい

【私的成功の習慣】
目標：「依存」の状態から「自立」へ
①主体的である
②終わりを思い描くことから始める→ミッション・ステートメントをつくる
③最優先事項を優先する
【公的成功の習慣】
目標：「自立」から「相互依存」へ
④Win-Winを考える→No Deal（取引しない）も選択肢の一つ
⑤まず理解に徹し、そして理解される
⑥シナジーを創り出す
【第6までの習慣にさらに磨きをかけるための習慣】
⑦刃を研ぐ→肉体、精神、知的、社会・情緒の4つの側面を磨く
　（知的側面は知性を磨くこと。最も有効なのは読書）

2023/07/15

著者、佐々木常夫の 7つの習慣の実践エピソードを交えた７つの習慣の紹介。どちらかというと、７つの習慣の協会側の本という印象を受けた

2023/02/05

相手がもとめていることに応じて、聞き方をかえる。
感情的な場合は、共感。
論理的な場合は、助言。

なるほど。