1,800円以上の注文で送料無料

夜の終り 双葉文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

夜の終り 双葉文庫

西村京太郎(著者)

追加する に追加する

夜の終り 双葉文庫

定価 ¥662

220 定価より442円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2015/01/15
JAN 9784575517545

夜の終り

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/10/07

1986年刊行の者である。 昔、読んだ記憶がある。 その時は、推理小説が、新鮮な感じで、読んでいたのだが、、、 今読むと、なんだか、「人探しゲーム」で、青酸カリも簡単に手に入り殺人を展開しているようにも思える。 そして、人の心の描写が、書かれる事が少なく、本当に、テレビドラマのよ...

1986年刊行の者である。 昔、読んだ記憶がある。 その時は、推理小説が、新鮮な感じで、読んでいたのだが、、、 今読むと、なんだか、「人探しゲーム」で、青酸カリも簡単に手に入り殺人を展開しているようにも思える。 そして、人の心の描写が、書かれる事が少なく、本当に、テレビドラマのような会話で、成り立っているようにも思えた。 しかし、この当時の金銭の価値など、「夜の終り」を読んでいて、墓を建てるのに5万円で、出来ていたのだとか、、、読み解くことが出来る。 3話からなっているのだが、最後の「海の沈黙」は、主人公が、雑誌者の「私」で、展開していき、漁船の遭難事故が、テーマである。 遭難事故は、保険金詐欺なのか?そして、犯人と思われる者の自殺。 真実を暴くことだけを思っていた記者。 漁師たちの思惑は、死の危険をも持ちながら、木造船で南太平洋へ乗り出している事実。 記者が、雑誌・新聞へ 記者の想像されることが記載されれば、漁師町には、保険も出ず、漁師たちは職を失う事になる。 自分の推測で、記事が書けるのか?そして、沢山の人の職を奪ってしまうのか?と、自問する主人公の話は、何故か記憶に残っていた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品