![夜の終り 双葉文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001728/0017281138LL.jpg)
- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-05
夜の終り 双葉文庫
![夜の終り 双葉文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001728/0017281138LL.jpg)
662円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2015/01/15 |
JAN | 9784575517545 |
- 書籍
- 文庫
夜の終り
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
夜の終り
¥662
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
1986年刊行の者である。 昔、読んだ記憶がある。 その時は、推理小説が、新鮮な感じで、読んでいたのだが、、、 今読むと、なんだか、「人探しゲーム」で、青酸カリも簡単に手に入り殺人を展開しているようにも思える。 そして、人の心の描写が、書かれる事が少なく、本当に、テレビドラマのよ...
1986年刊行の者である。 昔、読んだ記憶がある。 その時は、推理小説が、新鮮な感じで、読んでいたのだが、、、 今読むと、なんだか、「人探しゲーム」で、青酸カリも簡単に手に入り殺人を展開しているようにも思える。 そして、人の心の描写が、書かれる事が少なく、本当に、テレビドラマのような会話で、成り立っているようにも思えた。 しかし、この当時の金銭の価値など、「夜の終り」を読んでいて、墓を建てるのに5万円で、出来ていたのだとか、、、読み解くことが出来る。 3話からなっているのだが、最後の「海の沈黙」は、主人公が、雑誌者の「私」で、展開していき、漁船の遭難事故が、テーマである。 遭難事故は、保険金詐欺なのか?そして、犯人と思われる者の自殺。 真実を暴くことだけを思っていた記者。 漁師たちの思惑は、死の危険をも持ちながら、木造船で南太平洋へ乗り出している事実。 記者が、雑誌・新聞へ 記者の想像されることが記載されれば、漁師町には、保険も出ず、漁師たちは職を失う事になる。 自分の推測で、記事が書けるのか?そして、沢山の人の職を奪ってしまうのか?と、自問する主人公の話は、何故か記憶に残っていた。
Posted by