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何のために「学ぶ」のか ちくまプリマー新書中学生からの大学講義1
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何のために「学ぶ」のか ちくまプリマー新書中学生からの大学講義1

外山滋比古(著者), 前田英樹(著者), 今福龍太(著者), 茂木健一郎(著者), 本川達雄(著者)

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何のために「学ぶ」のか ちくまプリマー新書中学生からの大学講義1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2015/01/08
JAN 9784480689313

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商品レビュー

4.1

55件のお客様レビュー

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2024/05/17

"何故"学ぶのかではなく,"何のために"学ぶのかというタイトルではあるが,大方はどちらの意も含まれていたように思われる。 そして有体に言ってしまえば,そのどちらともが人によるので,そのような問いに対して出された返答もバラバラであるし,一見...

"何故"学ぶのかではなく,"何のために"学ぶのかというタイトルではあるが,大方はどちらの意も含まれていたように思われる。 そして有体に言ってしまえば,そのどちらともが人によるので,そのような問いに対して出された返答もバラバラであるし,一見では各々が好き勝手に述べているだけという印象すら受ける。 また,正直に言えば,そんな好き勝手な物言いの中でも,「イマドキの若者たちは〜」という説教部分が点在していることに関しては,そのように陥りやすい世の中を作ってきたのは先代であるあなた方老人であって,あなた方は死んで逃げ延びられるから良いと思っているのかもしれないけれど,これから先の世の中を担って,生き抜いていかねばならない業を抱えている若い世代の人たちが哀れでならないと,怒りと憤りを感じる面も含まれてはいる。 老人たちがまずやるべきは,若者に対して責任を押し付けて偉そうに説教することではなくて,まずは自らの世代が下の世代に対して遺していってしまうだろう,過ちやツケといった負の遺産に対して,素直に詫びることからではないのか?と。 更に言うなれば,ここで解を示している学びの達人たちは,皆がそれぞれ知的なエリートであり,標準的な知的レベルにある子との間でも,だいぶ認識や感性には乖離があると思うので,いわゆる「できない子」に対して,気持ちを寄り添わせることができているかというと,些か疑問に感じる点が多い気はする。 ただ,それでも本質的な意図,"思い"として,学びの意義,理由に対するひとつの真摯な「答え」が提示されていて,その上で読者ひとりひとりがそれをどう感じ,どう活かすのかという投げ掛けを与えてくれているということについては,間違いなく良い本だった。 大事なのは仕入れた知識そのものではなく,知識を仕入れたいと思うだけの熱意・欲求・姿勢を保ち続けること。 どこまでいっても知らないこと・分からないことは残り続けるという現実を前にしても,間違いや失敗を恐れず,怯まずに向き合い続けること。 そのような心構えを主な「答え」として示していたことは,実務的な「正解」としてのHOW TOで応えることはできない,もしHOW TOで応えていたとするならば欺瞞となるような問題に対する,極めて誠実な思いの表れだったのではないかと思う。

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2024/03/15

中学生からの大学講義のシリーズ第1巻。 7人の著名人によるメッセージでそれぞれ私のように中高年を迎えたものにも心に響いた。 若い人には是非読んでほしい。

Posted by ブクログ

2024/02/05

私は昔から視野が狭く、自分の殻に篭りがちだった。だからこそこの本から“学ぶ”とはどういうことなのか、知りたいと思った。そういう問いを持って読み進めると自分の腑に落ちる部分にすんなりと入っていった。人によって感性は異なるが、少しでも学ぶことに疑問を持っている人は読んでみてもいいと思...

私は昔から視野が狭く、自分の殻に篭りがちだった。だからこそこの本から“学ぶ”とはどういうことなのか、知りたいと思った。そういう問いを持って読み進めると自分の腑に落ちる部分にすんなりと入っていった。人によって感性は異なるが、少しでも学ぶことに疑問を持っている人は読んでみてもいいと思う。 また私は高校生のときにこの本を読んだが、私の考えるレベルに合っていたと思う。中学生のときなら挫折していただろう。年齢問わず読んでみて欲しい。

Posted by ブクログ

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