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VTJ前夜の中井祐樹
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イーストプレス |
発売年月日 | 2014/12/25 |
JAN | 9784781612706 |
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VTJ前夜の中井祐樹
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商品レビュー
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12件のお客様レビュー
同名の短編を含む短編集。元々「VTJ前夜の中井祐樹」はネットで見かけて読んでいたものの(公式だと思うが)、同著者による七帝柔道記Ⅱがアツ過ぎ、読了のタイミングで、あらためて他の短編と合わせて再読したくなったもの。どの短編も面白かったが、やはりタイトルにもなっている短編が白眉。 総...
同名の短編を含む短編集。元々「VTJ前夜の中井祐樹」はネットで見かけて読んでいたものの(公式だと思うが)、同著者による七帝柔道記Ⅱがアツ過ぎ、読了のタイミングで、あらためて他の短編と合わせて再読したくなったもの。どの短編も面白かったが、やはりタイトルにもなっている短編が白眉。 総合格闘技界において、もっと評価されて良い人物と感じる。ヒクソングレイシーの自伝にも、この時のこととあわせ「中井は真のサムライ」との主旨の発言が掲載されており、ヒクソンの中でも大きな出来事だったのかと思うと、鳥肌が立った。 格闘技に興味がある人であれば、読んで欲しいと思う。
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◇電車の中で読み始めたところ、夢中になってしまい、乗り過ごす危険を感じて、電車の中では読むのをやめました。 以前、読んで気になっていた『七帝柔道記』の、その後を知ることができたのが嬉しいです。 おー、竜澤が主将、筆者が副主将になったのか。 それにしましても、タイトルから何てマ...
◇電車の中で読み始めたところ、夢中になってしまい、乗り過ごす危険を感じて、電車の中では読むのをやめました。 以前、読んで気になっていた『七帝柔道記』の、その後を知ることができたのが嬉しいです。 おー、竜澤が主将、筆者が副主将になったのか。 それにしましても、タイトルから何てマイナーな話題なのか、 とかねがね思っていたのですが、読んでみて納得。 衝撃的な内容で、何度も読み返してしまいました。 やはり順番としては、時系列にそって、『七帝柔道記』を先に読むのがおすすめですかね。 ◇さて、対談が収録されている、和泉唯信て、誰だこれ。何か聞いたことあるけど。 と思ったところ、『七帝柔道記』に登場する、印象的な著者の先輩でした~ この対談を読んで、初めて、下級生視点で書かれていた『七帝柔道記』の 先輩側の心がわかり、狭い視野だった自分を反省させられるのでした。 ◇ちなみに、この和泉唯信氏、なんと浄土真宗の僧侶なのですね。 対談にも、親鸞の言葉が引用されていました。 「・・そうしたら、明けた朝に吐血してそのまま死んでしもうた。 すごく後悔が残った。 親鸞も言うとるが、「明日ありと思ふ心の徒桜」ゆうてね。 明日があると思うと、それが徒になる。 本当に真理だと思う・・・」 本書は冒頭、一周忌のシーンから始まりますし いくつかの死が登場します。 無常観が漂っていることもまた感じました。
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「VTJ前夜の中井祐樹」増田俊也著 読了。一気読み。七帝柔道記のその後を埋める表題作と巻末対談。熱の余韻が伝わってくる。格闘技が好きなわけでもないのに増田ワールドに引き込まれるのは、この熱のせいかもしれない。 →文庫化「VTJ前夜の中井祐樹 七帝柔道記外伝」
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