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たんぽぽ娘 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2015/01/07 |
| JAN | 9784309464053 |
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たんぽぽ娘
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たんぽぽ娘
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商品レビュー
3.7
46件のお客様レビュー
表題作の他を13篇を収録したSF短編集。 表題作は20年以上前にCLANNADで知ったが、 ずっと読もうと思っていてようやく読んだ。 私が大好きなSF小説である夏への扉に読後感が似ている。 幸運にもネタバレをせずに読むことが出来て、 主人公とほぼ同年齢でアウトドアに行った際、...
表題作の他を13篇を収録したSF短編集。 表題作は20年以上前にCLANNADで知ったが、 ずっと読もうと思っていてようやく読んだ。 私が大好きなSF小説である夏への扉に読後感が似ている。 幸運にもネタバレをせずに読むことが出来て、 主人公とほぼ同年齢でアウトドアに行った際、 高原のたんぽぽが咲き誇っている場所で読み、 これ以上無いぐらいの好条件で読むことが出来たが、 CLANNADで素直に泣けた20代の頃に読んでおけば、 もっと感動出来たのだろうなあとも思う。 当時は翻訳版は絶版になっていたが、 英語の原文は著作権切れで公開されていた。 今みたいに翻訳の精度は高くなかったので、 頑張って単語の意味を調べながら読むべきだったかも知れない。 夏への扉のヒロインであるリッキィにも言えることだが、 男に都合の良い女だよな。などとつまらないことを考えてしまい、 この話の前に収録されている女尊男卑の未来世界を描いたカミカゼは、 サッチャー政権下のフォークランド紛争などが背景なのだろうが、 そういった批判を受けたというのもあるのかなあなどと邪推してしまう。 と、くだらないことを書いてしまったが、名作である。 SFとしてもロマンスとしても良く出来ている。 この作品の前に収録されている短編も読んで、 どれも意表を突く展開で面白かったが、余韻を残したいし、 以降の作品は読まないことにしようと思う。
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古き良きSFを堪能した。昔は古典SFに集中していた時期があったがご無沙汰だった。この手のSFで良いのは何かと豊かなアイディアに出会える事だ。特に表題作、これに胸を打たれた。なんとロマンチックな。今であればこの物語のあとまで描かないといけなくなるのだが、カチンと切っているところが良...
古き良きSFを堪能した。昔は古典SFに集中していた時期があったがご無沙汰だった。この手のSFで良いのは何かと豊かなアイディアに出会える事だ。特に表題作、これに胸を打たれた。なんとロマンチックな。今であればこの物語のあとまで描かないといけなくなるのだが、カチンと切っているところが良い。他の作品もなかなかに良かった。やはり好きなジャンルには手を伸ばしていくべきなのだな。
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本作品を知ったきっかけはビブリア古書堂事件手帖。 同名タイトルの栞子さんの本棚で『たんぽぽ娘』一度読んでいるがロバート・F・ヤングの他の作品も読んでみたいと思い手に取った。 『たんぽぽ娘』が面白かったので他の作品もきっと素晴らしいものが多いだろうと期待を胸に宝箱を開けるよう...
本作品を知ったきっかけはビブリア古書堂事件手帖。 同名タイトルの栞子さんの本棚で『たんぽぽ娘』一度読んでいるがロバート・F・ヤングの他の作品も読んでみたいと思い手に取った。 『たんぽぽ娘』が面白かったので他の作品もきっと素晴らしいものが多いだろうと期待を胸に宝箱を開けるような気持ちで本を開いたのだが思っていたのと少し違っていた。 というのも『たんぽぽ娘』の持つ物語の雰囲気と他の作品がちょっと違う感じだからかな。 『たんぽぽ娘』は甘くて切なく余韻が残る読後感があり、情景描写やあの有名な「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」という詩のような世界観が他の作品からは感じられなかった。というより世界観や設定が複雑な作品がいくつかみられた。(あくまでも私見です) おそらく、そういった作風が日本人の琴線に触れたのかな。 『たんぽぽ娘』以外で良かった作品は 『河を下る旅』『神風』『ジャンヌの弓』『エミリーと不滅の詩人たち』『荒涼の地より』 なかでも『ジャンヌの弓』が面白かった。 タイトルからも分かるようにジャンヌダルクをモチーフにしたSFロマンス。 不思議な声に導かれたり、不思議な力を使えたりとファンタジー要素もあってSF盤ジャンヌダルクとでもいったような内容。 史実と違いハッピーエンドで終わるのがいい。 最後の矢はキューピットの矢? あとがきにR・F・ヤングが戦後駐留軍として日本に来ていたのには驚いた。『神風』はその時に着想した作品なのかな。 これはフォロワーさんから教えて貰ったんだけど『たんぽぽ娘』ずーっと絶版で古書価かなりやばかったみたい。 ビブリア古書堂効果で復刊になったらしいよ。 こうやって手軽に読めるのも栞子さんのおかげかな?本の力は凄いなと改めて思った。
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